遊戯王5DX

□第7話【十代VSエイダ 新たなHERO登場!?】
1ページ/7ページ


遊戯たち、みんなはアメリカアカデミアに向かっていた。

「この近くには来たことがないな」
オブライエンが周りを見て言う。

「確かに。もしかしたら俺たちの世界に、この場所は無いんじゃないのか?」
「ワッチ!?それはどうゆう意味だ?」
ヨハンの言葉にジムが反応し、近くにいるエドがジムたちの方を見て言う。

「パラレルワールドは言葉の通り、平行世界って意味だ。だが、僕たちのいる世界と、この世界が同じとは考えられない」

ヨハンやエドが話しているなか、遊戯たちの方は…

「遊戯」
「何?城之内君」
「お前、体の方は大丈夫なのか?」
「っ!」
城之内が言った言葉に、反応する杏子。

「大丈夫だよ。心配してくれて、ありがとう」
遊戯は笑顔で返した。
遊星はDホイールを押しながら、みんなと話していた。

「そうか。お前も仕事の方が大変だったんだな」
クロウが遊星と話していた。

「あぁ、だがら、ほとんどが徹夜で仕事が多かった」
「たが、遊星君。徹夜は健康によくないぞ」
校長が遊星に注意した。

「わかってます」

そして、歩いて数分後…

「見えてきたぜ!アメリカアカデミア」
十代が、言うと、みんなが十代が見ている方を見る。

「あれが、アメリカアカデミア…」
マルタンが言う。

「とにかく、門のところへ、言ってみましょう」
明日香が十代の横で、そう言う。十代は、

「そうだな」


みんなは、アカデミアの正門の方に向かった。

「あったよ!正門!」
天兵が正門に指を指し、みんなで近づいた。

「ちょっと待って!」
正門に近づいている途中、遊戯がみんなを止める。

「どうしたんじゃ、遊戯?」
双六が遊戯の後ろに来て、話しかけた。そして、十代が正門の方を向いて…

「誰かいるんだろ…」
そう言うと、正門の裏のから、1人の女が出てきた。

「さすが、キングね!」
女が言う。

「誰だ?プラネットシリーズのカードを所持しているのか?」
遊星が聞く。

「えぇ、プラネットシリーズの1枚、ヴィーナスを所持している、エイダよ」
エイダは自分の自己紹介をする。
エイダはニコッと笑った。


第1OP shuffle(奥井雅美)



TURN‐7【十代VSエイダ 新たなHERO登場!?】




遊戯たちの前に現れた1人の女エイダ。

「エイダか、いい名だ」
「兄さん!…」
吹雪に対して、怒る明日香。もちろん、吹雪は恐怖を感じていた。

「悪いけど、ここから先は行かせないわ。それでも通りたいというなら、デュエルで勝負しましょ」
「やっぱり、死のデュエルなの?」
パティが動揺しながら、エイダに聞く。

「もちろん!相手は私が推薦するわ。私の相手は…」
エイダが遊戯、十代、遊星の3人を見て、

「遊城十代、あなたよ!!」
エイダが十代に指を指して言う。

「いいぜ!お前の勝負受けて立つ!」
十代が、笑って返すと、レイが抱いていたファラオの腹の中から人魂が出てきた。もちろん、大徳寺だ。

「彼女、なんで、キミを推薦したんだニャ?」
「さぁな、だが、売られたデュエルを逃げるのは性にあわないぜ!」
十代が前に出る。

「十代ちゃん、気をつけていくんだよ!」
「わかってるって、トメさん!」
十代がトメさんに手をグッドにして言い、前に走る。

「仲間との最後の挨拶は終わったかしら?」
「最後?最後になるのは、お前だぜエイダ!」
「そうかしら、さぁ、始めましょ、死のデュエルを!」
エイダが黄色の色をしたアカデミア専用のデュエルディスクを展開。十代も、その後、デュエルディスクを展開した。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ