遊戯王5DX
□レッスンコーナー 第1話【キング・オブ・デュエリスト】
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第1話
【キング・オブ・デュエリスト】
アキ:まさか、遊星がキング・オブ・デュエリストだったなんて、びっくりしたわ。
明日香:私だって、十代がキング・オブ・デュエリストだったなんて思ってもいなかったわ。
杏子:あなたたち、もしかして2人のこと好きなの?
アキ:杏子さん!?
明日香:なんで、そうなるんですか!?
アキ:杏子さんこそ遊戯さんのこと、どう思っているんですか?
杏子:私!私は…
遊戯:杏子?
杏子:遊戯!
十代:3人で、何してるんだ?
明日香:十代!
遊星:アキ、顔が赤いが?
アキ:な、なんでもないから!遊星
遊星:そうか
遊戯:で、何話してたの?
杏子:いや、その…あ、3人のこと少し知りたくて3人で話してたの
十代:俺たちのこと?
明日香:そう、そうよ!
遊戯:じゃあ、紹介してあげようか?
アキ:え、いいんですか?
遊戯:別に、いいよ。ねぇ、2人とも
遊星:俺は、別に構わないが…
十代:俺もいいですよ
遊戯:じゃあ、遊星君から
遊星:わかりました。
俺は、不動遊星。昔は、赤き竜の痣、ドラゴンヘッドの痣を持っていた。未来では、ネオ童実野シティの英雄として、遊戯さん、十代さんを引き継いだ3代目キング・オブ・デュエリストだ。エースモンスターはスターダストドラゴンだ。
十代:じゃあ次、俺いきます。俺は遊城十代。精霊の力を操れるぜ。未来では、デュエルアカデミアの英雄、そして遊戯さんを引き継ぐ2代目キング・オブ・デュエリストだ。エースモンスターは、E・HEROネオスだ。
遊戯:最後は、僕たちだね。初代キング・オブ・デュエリストに選ばれた武藤遊戯…やっぱり緊張するな。アテム、交代
アテム(以下、遊戯):おい、相棒!
遊戯:『ごめん。アテム』
遊戯:仕方ない。千年パズルを持つ、武藤遊戯だ。そして、初代キング・オブ・デュエリストでもある。エースモンスターは、ブラックマジシャンだ。
杏子:ありがとう、3人とも。
明日香:それにしても、十代。あなた、アカデミア卒業してから、随分、外見が変わったわね。
十代:そうか?
明日香:そうよ。背はかなり伸びたし、髪は襟はしと前髪も伸びてるし、左襟にはバッチ付けて、ベルトにチェーンなんか付けて、左手はグローブ付けて、しかも、人差し指と中指にリングなんか付けてさ。左目は前髪で少し隠れてるじゃない。
十代:別にいいだろ
明日香:そうだけど。
杏子:遊戯も変わったわよね。
遊戯:え?
杏子:私より、身長高くなって。表の方もそう。イヤリング付けて、アテムになったら、ピアスまで付けて、左太ももにサブデッキケース?そんなのも付けてさ。
遊戯:いや、俺に言われても…
杏子:髪、主に、前髪ともみ上げが伸びてるし。
アキ:遊星も少し変わったわよね。
遊星:ん?
アキ:前髪と後ろ髪が伸びてるし、。背が高くなってる。首にぶら下げてるネックレス、それ手作り?
遊星:あぁ
アキ:その形…ドラゴンヘッド?
遊星:あぁ、自分で掘ったんだ。今度、アキにもドラゴンレッグの形をしたものを作ってやろう。
アキ:本当?ありがとう遊星。
遊星:気にするな。
次回からはレッスンコーナーの最後に切り札モンスターの紹介もします。