遊戯王５Ｄ’ｓ〜外伝〜
□第１２話【羽ばたけ！シューティング・スター・ドラゴン】
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１４ターン
遊星
ＬＰ７００
Ｓｃ３
鬼柳
ＬＰ１７００
Ｓｃ１２
「俺のターン！」
鬼柳がカードをドローする。
「スピード・ワールド２の効果！Ｓｃを１０個取り除き、フィールドのカードを１枚破壊する！」
鬼柳
Ｓｃ１２→２
「俺が破壊するのは、スターダスト・ドラゴンだ！」
鬼柳はスターダストを宣言した。
「スターダスト・ドラゴンの効果！ヴィクティム・サンクチュアリー！！スターダストをリリースすることで破壊効果を無効にする！」
スターダストがフィールドから消える。
「だが、これで、お前のフィールドはがら空きだ！行け！インフェルニティ・デス・ドラゴン！ダイレクトアタック！デス・ファイア・ブラスト！！」
インフェルニティ・デス・ドラゴンが攻撃する。
「遊星！」
「勝負あったかしら？」
アキとミスティが言う。
「まだだ！鬼柳！墓地からフェイク・ガードナーを特殊召喚！」
遊星の場にモンスターが現れる。
フェイク・ガードナー
レベル４ 守備力２０００
「なに！モンスターだと！」
鬼柳が驚く。
「こいつは、自分がダイレクトアタックを宣言されたとき、墓地からフェイク・ガードナーを特殊召喚する！」
「だが、インフェルニティ・デス・ドラゴンで、フェイク・ガードナーは充分倒せる！」
「更に、俺は墓地のシールド・ウォリアーの効果発動！」
遊星の場にシールド・ウォリアーが現れる。
「なに！シールド・ウォリアーだと！？そのカードを、いつの間に墓地に……は！そうか。エンジェルバトンのとき」
「そうだ！そのとき墓地に送ったカードこそが、シールド・ウォリアーだ！シールド・ウォリアーは墓地から、このカードを除外することで、モンスター１体の戦闘破壊を無効にする！」
シールド・ウォリアーが、フェイク・ガードナーを守った。
「くっ」
「更に、トラップ発動！’エフェクタリー・トラップ’！フェイク・ガードナーの効果を無効にし、相手の伏せカード１枚を破壊する！」
鬼柳の伏せカードが１枚破壊された。
「くっ…カードを１枚セットし、ターンエンド」
鬼柳のターンが終了した。
「この瞬間、スターダスト・ドラゴンが復活！」
遊星の場にスターダストが舞い戻る。
スターダスト・ドラゴン
攻撃力２５００