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□ポーカフェイスの裏・・・
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ポーカフェイス・・・・
見た目じゃわからない
何を考えてるかも・・・・・




忍足は岳人と一緒に部室へ向かう途中、宍戸と鳳に出会った

「あ、宍戸〜〜〜!鳳〜〜〜!」
「あぁ?なんだお前らか」
「こんにちは、向日さん」
「おう!なあ、一緒に部室に行かね?」
「あぁ、いいぜ!」
「宍戸さんがいいなら俺もいいですよ」
「なら行こうぜ!ゆーしもいいだろ?」
「あぁ・・・ええで」
「じゃあ行こう!!!」


−−−忍足の内側では・・・(なんで岳人は余計な二人呼ぶねん!俺の岳人やぞ!!絶対、離れへんからな!!)




「なあ、ゆーし・・・」
「なんや?岳人」
「ちょっと離れて・・・・暑い・・・」
「ええやん、俺寒いもん」
「今、夏だ!!!」



翌日

「日吉〜〜〜」
「なんですか?向日さん」
「練習しようぜ!」
「いいですよ、でも忍足さんは?」
「今回のダブルスは日吉とだから日吉と練習しないとと思って!」
「それもそうですね・・・」「じゃあやろうぜ!」
「はい」


−−−忍足の内側では・・・
(なんで俺ちゃうねん!なんで俺シングルスやねん!榊とアホ部、怨むわ〜〜(泣)あ〜〜日吉腹立つわ〜
岳人の脚ばっかみてるやん!確かに岳人は魅力的やけど・・・・・
あ、日吉 今こっち見た
・・・・今俺見て笑いよった・・・腹立つわ!!!)


「ゆーし!!今の見たか?俺の華麗なムーンサルト!!」
「あぁ・・・見てたで・・・
かなり高こうに跳んでたやん」
「だろ!でさ・・・なんで日吉とは目を合わさないんだ?」
「んん?日吉なんかおったか?あぁ・・・そこにおったな」
「それはこっちの台詞ですね なんでシングルスの忍足さんがここにいるんですか?」
「日吉が岳人の足手まといになってないか拝見しててんやん・・・・」
「そうですか(下剋上だ)後でシングルスの相手・・・してあげてもいいですよ」
「それは助かるわ〜
負けてもしらんからな・・・」
「望むところです」



今日も忍足は自在にポーカフェイスを操っている・・・・・・・・・

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