沖田双子妹
□お話しましょう
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「ねぇ、いさ兄見てない?」
「局長なら日課のストーカーに行きましたよ」
「懲りないねぇ。あんだけフルボッコにされてるのに」
「本当ですね。日に日に出血量多くなってますし、いつか殺されるんじゃないかって心配ですよ」
「妙なら死ぬ一歩手前で止めてくれる(はず)だから大丈夫だって」
「ちょ、括弧の中!そんな大丈夫信用できないんですけど!」
「……前から思ってたけどさ」
「は、はい?」
「君、ツッコミうまいよね」
「どーでもィィ!山崎さんのあんパン生活新記録並みにどーでもィィィ!」
「ほら、それとか」
「…話が180度どころか跡形もなく消えましたね」
「あたしどちらかといったらボケだから、トシ兄とかすっごい大変そう」
「(めっちゃ笑顔!わざとだ、この人わざとだ)」
「でも退なんてね、最後ら辺テキトーにつっこむんだよ?地味なんだから、何事にもしっかりつっこまないと影も形もなくなるっつーのに」
「ツッコミ=存在な山崎さんの地味さって…」
「そうだ。マジカルバナナ!退と言ったら?」
「え、いきなり!?しかも古っ!!」
「じゅう、きゅう」
「待ってください!刀抜かないで!」
「さーん、」
「いくらなんでも抜かし過ぎ!か、監察!」
「チッ、あんパン」
「(舌打ちィィ!)ス、スパーキング」
「地味」
「ミントン」
「159cm」
「(!?)黒髪」
「黒目」
「え、えっと」
「にー、」
「ひぃ!意外と高い声!」
「トシ兄のサンドバック」
「た、たしかに」
「でしょ?」
「…」
「…」
「「あははははは!!」」
「…途中の黒髪黒目ってほとんどの日本人じゃん…ってかサンドバック……」
「ぶっ」
「沖田さん笑うなら笑っ」
「あーっははははは!」
「最後まで言わせろォォォ!」
(なまえと平隊士の会話)
(それを見てる沖田と山崎の会話)