Short story
□きみはあいつの………
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キィッ―――
「あっ…!!」
「っ!!……どうも。」
特に何もない昼休み。
いつもつるんでいるやつは委員会があるとかで暇だった。
だからなんとなく屋上に来た。
委員会なんてめんどくせーもの、よくやるよなー。
「あ、あのー…。」
「ん?」
「あ、いやその…。」
「はっきり言ってくれないかな、白川優ちゃん?」
「あっはい!!ってえぇぇぇぇぇ!!」
「………!?」
「な、なんであなたみたいなイケメンくんが私の名前を〜?!」
あぁ、そういうことね。(笑)
いきなり叫ぶからびっくりしちゃった。
てかイケメンくんって…。(苦笑)