久しぶりじゃのぉ。お前さんと手合わせするのも。

そうだな爺さん。前回は運良く勝たせてもらったからな。今回は実力で勝たせてもらうぜ。

何を言うか。
青二才が。

言い残しておくことはないか？

ﾘﾘｱｰﾇに儂の思いを伝えておいてくれ。「愛してる」と。

はぁ…相変わらずのﾎﾞｹっぷりだな。

…。

さぁ、遺言も聞いたことだし…始めるぜ。

ふぉふぉ…威勢だけは相変わらずじゃな…かかってこんかい！

うぉぉ！

やるのぉ…少しは腕を上げたようじゃな。

まぁな…実戦以上に成長する場はないぜ。

これはﾘﾘｱｰﾇをお前さんに譲る日も近いかもしれんのぉ。

はぁ？
またそのﾎﾞｹか。いつからﾘﾘｱｰﾇが爺さんのものになったんだっ！？

お前さんも本当に鈍い奴じゃのぉ…気付いてないのはお前さんだけじゃぞ…めでたい奴じゃ。

何ぃ！？

じゃぁ儂しか知らんことでも言えば信じるかのぉ。

何だ！？
言ってみろ！

ﾘﾘｱｰﾇのﾊﾞｽﾄｻｲｽﾞは○ｘ▼rZ…。

えっ！
そんなに！？

隙あり！

ぐあ！！

安心せい。
峰打ちじゃ。

ぐっ…。
そんなことよりその話は本当なのか…？

自分の目で確かめぃ！

（ｶﾞｸｩｯ…）