もしも(連載)

□出会い
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ここは、ある島の広島である。
その広島の、真ん中にある噴水で苦虫を噛んだような顔と、何でここにいるんだという顔をした5人が円を書くように立っていた。

スモーカー「王下七武海に白ひげ海賊団二番隊隊長と政府の船大工がどうしてここにいる?」
クロコダイル「俺は七武海は一応続けるが、この街に店を開いて住もうとしただけの事だ」
パウリー「俺は船大工の仕事をやりながらこの街に住もうとしただけさ」
スモーカー「別にどこに住もうがどうでもいい。問題は…」

スモーカーはエースに目線を向けて言う。

スモーカー「政府公認の七武海のクロコダイルや、政府の船大工のパウリーなら別に平気だが…」
スモーカー「なぜ白ひげ海賊団二番隊隊長火拳のエースがここにいるんだ?」
エース「クックックッ…この街に住もうと…っていうかもう住んでるんだ」

その言葉にスモーカーは、怪訝そうな顔をする。

スモーカー「この街に住んでるだと?」
エース「あぁ!ちなみに、俺は今、海賊を一時期休暇してんだ」
スモーカー「白ひげがそんなこと許すのか?」
エース「オヤジの許可なら出てるぜ?じゃなければ今ここにはいねぇよ」
たしぎ「白ひげ海賊団の隊長でありながらも白ひげの元から離れることなどありえません!」
エース「隊長だからオヤジの元から離れてはいけないと言うのは無いだろ。それに自由に生きるのが海賊ってゆうもんだ」
クロコダイル「間違ってはないがな」
スモーカー「まぁ…ここで話すのはなんだしカフェでも行くか」

スモーカーはため息を着きつつも、カフェに場所を変えようと呼び掛けた。
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