華籠恋謳

□scuola materna・2
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プリンの数を数えていた佐助のズボンの裾をパジャマ姿の幸村が引いた
「さすけぇ…」
「ん?どしたの旦那」
「ねむぃでござる…」
「あ〜よしよし…ほら、おんぶしたげるからあとちょっとだけだよ?」
「んー…」
 
 
 
 
おんぶされる幸村をじーっと見る小太郎の視線に気付いたのか佐助は着替え終わった小太郎の元にやってきた
 
 
「小太郎君もおんぶしてほしい?」
「!!//」
「あはは、旦那の後でね
 
顔を真っ赤にした小太郎に政宗が言う。
 
「よかったじゃねぇか、ないすなあくしでんとだぜ」
「……//」
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