華籠恋謳

□拍手集
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「〜
「楽しそうですな、政宗様」
「当たり前だろ小十郎、久しぶりに政もねぇholidayだ今日ぐらい楽しまなきゃ損だろ」
「確かに…しかし宜しいのですか?せっかくの休みに畑仕事で」
「良いんだよ!」

そう言いながら政宗は鍬を肩に担いで畑に入って行く。

「どっから耕しゃ良い?」「とりあえずここから端までやりましょうか」
そう言いながら小十郎が指で示す距離は結構な長さ…
「oh…長げぇな」
「やり始めれば意外と短いですよ」
「そうかぁ?」
「お嫌でしたら良いですが?」
「わぁーったよ、やる。」


ザクッ、ザクッザクッ
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