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□みんな酷い人
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※スミオが可哀想、皆が酷い人
｢メーデーなのだ！｣
｢また夢日記で何かあったのか？｣
｢違うぞ、俺がメーデーなのだ(通知表片手に)｣
｢あー、成る程｣
｢流石に今回のはどうにかしないと危機的なんだが、どうすればいいのか…｣
｢そうだな…頭いい人に教えてもらえばいいんじゃないか？｣
栗須の場合
｢ってわけで勉強を教えてくれ！｣
｢え、いいけど、何処がわかんないの？｣
｢英語がわかんないのだ｣
｢いやそうじゃなくて、英語の何処がわかんないのか聞きたいんだけど｣
｢…………｣
｢………？｣
｢全部、かもしれない｣
｢…まず勉強してから言おうか｣
祀木の場合
｢会長は数学が得意なんだったよな？｣
｢ああそうだが、それがどうかしたのか？｣
｢実は、何と言うか、成績が…よくなかったから、教えてほしいのだ｣
｢何処がわからないんだ？｣
｢この三角関数が…(学習した)｣
｢これは正弦定理を…こっちは余弦定理だな、あと最後の問題は…｣
｢……すまん会長、全くと言っていい程わからない｣
｢…灰葉、逆に僕は君が何につまづいているのかがわからないんだ｣
モトの場合
｢社会はやっぱモトだよな｣
｢完全に疲れきってるけどなにかあった？｣
｢クリスと会長に馬鹿にされたのだ｣
｢大変だったな…(同情)｣
｢それはそうと、モトはどうやって社会を覚えたんだ？教えてくれ！｣
｢俺は、そうだな…自然と覚えれたかも｣
｢……モトの裏切り者ッ(ダッシュ)｣
｢は？ちょっと待てって！｣
タケマルの場合
｢ってことがあったんだ、みんな酷いよな、タケマルさん｣
｢知るかそんなこと｣
｢タケマルさんならわかってくれるだろうとおもったのに…｣
｢オイ、どういう意味だ｣
――――
頭いい人はたいていできない人を無意識にけなす習性をもちます←
祀木の言い分はわかっても、クリスにあんなこと言われたら顔面フックしそう←
スミオ悲惨、まじ悲惨ww
そしてタケマルどんまいww