まほろく

□施設案内
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オリビア魔法学宴





施設説明


白紙地帯。
アルス・バルマという世界はまだ、人が立ち入ってはいない場所が多々ある。地図に記載されていない場所は必然的に白紙となり、その白紙の場所を人は未開の地という意味を込めて、白紙地帯と読んだ。
その境目、つまり、記載地と白紙地の狭間にこの学宴は建っている。



新宗大国ラルド国立魔法学宴オリビア

8つの、中心にある1つの生活塔、それらを繋ぐ渡り通路、塔同士を繋ぐ教室棟、別館。サバイバル用の整備森林、試験・行事用のコロセウム。

等の建造物がある




学生/教員 尖塔

 8つの塔は主に学生の自室寮となっている。内部で下位の級は2人一部屋となるが、パートナーは自分で決定し、学年の代表の寮長あるいは統率委員に申請。

 塔の内部は8階あり、渡り通路のある4階は主に学生の交流フロアとなる。1階は暖炉の薪や、新しいリネン類、洗濯室などといった物置兼リネン室となっている。2階は主に自習室、塔の生徒が集まり会議を行う生徒室になっている。3階から上が、学生の部屋。下から級の低い者がとっていき、上になるほど級が上がっていく。ロイヤ・ルートは最上階を独占。
 因みに寮塔は、7年間はずっと変わらない。ので、1塔に2年がいたりと塔の数字と学年数字とは合わない。

 学年の紋色…学年を示す色のこと


1塔(ワス)…一年生が滞在  紋色・(黄色)

2塔(キリス)…二年生が滞在  紋色・桃色

3塔(サース)…三年生が滞在  紋色・

4塔(ファキナ)…四年生が滞在  紋色・

5塔(ギガサ)…五年生が滞在  紋色・

6塔(キーツィ)…六年生が滞在  紋色・

7塔(セブルス)…七年生が滞在  紋色・

教員塔(アールバス)…教育が滞在  紋色・


生活塔(インディオ)…
鐘楼になっている。時間を知らせる影時計の役もあり。尖塔より、少しだけ高くなっており、5階。地下には図書室。1階2階はは食堂(調理室)、3階医務室、4階、5階は入院室、その上に鐘がある小部屋がある。
地下の蔵書は国内随一で、細い通路が蜘蛛の巣のように広がっている。
魔法学校の特色か、常に誰か一人ぐらいは入院している入院室。学期末の昇級試験の実技戦闘試験時期になると、満員になることも。





別館

湖の辺にある館。中は植物園と密林室。元は人間が住むような館だったのが、焼けてしまったのか、屋根が落ちている。そこに自然に生えてきた木々を整備して、密林室とし、辛うじて残っていた館の南側を植物園とした。
屋根は今ガラスばり。





サバイバル用森林

城の南東側に広がる小さな森。サバイバル授業の為に整備した、ヴィルの森。敷地内のみに広がっている。ラルドの象徴【古稀黄(コキオウ)】という鳥が飛んでいる。保護動物なので、もしも密猟などが国にばれれば国を侮辱したとして斬首刑は免れない。

対して南西側にも、大きな森はあるが、そちらは白紙地帯をまたがっており、たまに獣魔や魔物が出入りすることもあるので、よっぽどの事がないかぎり、出入りは禁止。





試験・行事用コロセウム

城より北東側にある古い建築物で、城よりも前からあったそうだ。茶けた煉瓦を積んで出来ていて、それが城と同じくらいの大きさでぐるっと囲んでいて、後付けだが、観客席が設けられている。真ん中には試合のバトルフィールドになったり、祭典、行事の時は学宴の象徴である守護の蔦が飾られている。
試験の時には、臨時医務室や控室なども作られる。













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