MY STORY1
□Don't touch
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S視点
どうも〜こんにちは!
櫻井翔くんです(`･3･´)ｖ
今時刻は23：30頃。
さっきまで次のｺﾝｻｰﾄの予定を
５人で収録が終わったｽﾀｼﾞｵでたてていた。
俺の彼氏のＡさん←は
ｽﾀｯﾌの人に呼びとめられて…。
立ち位置がやれどーの
出口がやれあーだいわれてた。
で、そいつに“適当に出口あたりで
待ってて”とか言われて
今に至るわけです、ハイ。
このくそ寒いのに外で待つって。
─雅紀じゃなかったら
帰りたい…
まあ櫻井くんは心の優しい人間だから←
そんなことしませんけどねｯ♪
辺りを見回してみるが…
やはり暗くて人通りがやけに少ない。
…つーか人いないんじゃね??
さっきから20分は待たされてるけど
俺一人も見かけてねーし。
雅紀〜…早く来いよ〜…
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