♪お寺に参詣しよう♪

 お寺に参詣すれば様々な儀式や法要・行事などを執り行っていますがそれではどのような行事などが行われているのでしょうか?それでは少しだけでも紹介しましょう。



☆広 布 唱 題 会☆
(こうふしょうだいかい)

日時:毎月第一日曜日の朝9時から1時間

 日蓮正宗の総本山大石寺はもちろん、全国の日蓮正宗の寺院において一斉に朝9時より1時間唱題行を行います。この唱題行は未来の広宣流布を願うためのものです。

☆御 報 恩 御 講☆
(ごほうおんおこう)

日時:毎月第二日曜日の午後1時から

 御本仏日蓮大聖人に対する御報恩謝徳を申し上げる法要です。大聖人様は弘安5年10月13日に御入滅され、毎月13日は大聖人様の命日忌にあたることからこの13日におよそ近い第二日曜日にこの御報恩御講を奉修しております。通称、御講(おこう)とも言います。
 御講では献膳・読経・唱題のあとに、大聖人の御書をとおして御僧侶より信仰のありかたについての法話があります。また、大聖人様の御書のなかにも報恩の道を尽くすことの大切さを数多く御指南されていることから、この御報恩御講は毎月の寺院行事の中でも最も大切な行事にあたります。

☆御 会 式☆
(おえしき)

日時:およそ9月の中旬から11月の中旬ぐらいまで(寺院によって異なる)

 御会式は御本仏日蓮大聖人の祥月命日である10月13日(旧暦では11月21日)の前後において、一年で一度奉修される年間行事の中でも最も大切な法要です。
 御会式は献膳・読経・読経の途中に申状奉読・唱題の後、近隣のお寺の御僧侶による布教講演が行われます。
 この御会式は昔からの言い伝えで「御会式に参詣しない人は日蓮正宗の信徒ではない」と言われるぐらい大切な行事です。ですから御会式か、または前夜に奉修される御会式御逮夜法要には必ず参詣するようにしましょう。


 その他、お正月の元旦勤行や盂蘭盆会・春秋彼岸会法要、毎月1日に奉修される永代御経日、寺院によって日時などは異なるとは思いますが、支部唱題会や題目講、支部勉強会などお寺では色々な行事が行われていますので、出来るだけ多く参加したいですね。


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