◎正しい宗教って?◎
(なぜ正しい宗教を信仰するの?)
人が宗教を自由に信仰できることは憲法によって決められています。
しかし、だからといって間違った宗教を信仰することはとても良くないことです。
実際に問題として、サリン事件などで多くの人たちを殺した『オウム真理教』や宗教間でいろんな戦争が起こっています。幸福になる為には人々を殺してもいいと言う考え方はとても自由ともいえませんし、正しい宗教だともいえません。
だからと言って、いっけん平和や戦争反対運動を掲(かか)げている宗教であっても、そこに正しい道理がかなっていなければ意味がありません。お金もうけのためにそのような運動を起こしている宗教もあるそうです。 このように、悪い宗教が世の中にはびこるからこそ私たちが正しい宗教を信仰していかなくてはなりません。
一般的(いっぱんてき)に道理にかなうことを善(ぜん:よいこと)とし、反することを悪(あく)とします。
日蓮大聖人の仏法は、道理そのものであり、大聖人様の仏法を信じることは、まさに道理にそった生き方をめざすことであり、だからこそ唯一(ゆいいつ)の幸福への道だといえます。
そして私たちはこの日蓮大聖人の仏法を未来へと正しく伝えていかなくてはならないのです。
日蓮正宗は今、立正安国論(りっしょうあんこくろん)正義顕揚(しょうぎけんよう)750年へむけて信徒の倍増をめざすべく折伏(しゃくぶく)・布教(ふきょう)にはげんでいます。そのためにも、私たちはしっかりと正しい宗教である大聖人様の仏法を信仰していかなくてはなりませんね。