灰 色 の 夢

急な坂道を登った
白く煙り何も見えない
暗い曇り空を見上げてた
灰色の雲は途切れる事なく

目が覚めて気が付けば
いつも通りの僕がいて
頬には涙の跡
真っ白なベッドの上には
自由になった僕はいるけど
隣に君はいない


いつも いつも
ずっと空を見て
こんな遠くまで来てしまったよ
きっと きっと
いつかきっと
こんな日が来ると思ってた
愛情 愛想
尽かせて君は消えてゆく…

そんな夢をいつも見ていたよ…


嵐の後の夜の街並み
月の光が雨粒に輝く
晴れた星空を見上げてた
灰色の雲は風に流されていた

どうして人はいつも
大事なモノを失ってから
後悔ばかりするの?
そして僕も立ち止まって
夕暮れの空を見ながら
涙ばかり落としてる

※ R e p e a t ※
置いて行かれる
君の心の痛みなど
考えずに生きていた

抱いて 抱いて
もっとギュッと抱いて
ずっと君と一緒にいたかった

泣いて 泣いて
泣いて泣き疲れて
瞼を腫らしているよ

いつも いつも
今はずっと
君の事だけ思っているよ

強く 弱く
ソッと包む
君の心が恋しいから

もしも今君が
僕の心に
戻れるというなら

何も言わず抱かれておくれ…


Lyric by cocoROCK 

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