午前2時ブルース

汗が滲む
ジトジトした熱帯夜…
また今夜も眠れそうにない。

俺の部屋には
扇風機が1つと
吸い過ぎた煙草の煙が渦巻いてる。

孤独だという不安と
38℃という気温に
悩まされている…
悩まされている…



6畳1間のこの部屋で
アイツが妙に恋しくなって
優しさ持って今すぐココに来て。
その冷たい唇
俺を癒してくれないか?
そう言ってのたうち回ったのは…
午前2時のブルース



優雅に宙を舞う
虫けら達は
血液をかっさらって笑いやがる。

夜の静けさが
体を縛るから
愛情も優しさも逃げちまった。

いつまでも続く不眠症と
穴の開いた網戸に
苦しんでいる…
苦しんでいる…


6畳1間のこの部屋で
いっそこのまま孤独に
死んでしまおうか?
そんな勇気もないくせに
格好つけて
悲劇の H E R O 演じながら
その後の記憶が無くなったのは…
午前2時のブルース

※ R e p e a t ※


Lyric by cocoROCK 


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