蒼い心の奥でフワフワと
白い煙が記憶をさまよっている。

密かに燃える熱情の裏側で
君の微笑は接吻の餌食となる。

冷たい大地は沈む月の下に流れ
夜の風に泳ぎ疲れた黒髪は強く
僕の胸に毒を掻き立てる。


愛の海を深く深く堕ちる。
憎しみと悲しみの挾間で…
遥かなる魂の岸部へと着く頃…
温もりに逢う。



赤いカップに薔薇のトゲ溶かして
憐れみの世界に僕は星を失う。

夜の朝への願いは耐える事が出来ぬ
遠い記憶の儚い想い忘られぬ人に
捧げた愛憎を悔やむ。

愛のカラクリを知る術も無く
僕は醜い純愛に生きる。
赤錆た涙はただ切なく
唇を濡らしている。


破れた心を繋ぐ大気の鎖は
朽ち果てたが心は永遠に高く掲げて
いつまでも…
何処までも…
この胸に…

※ R e p e a t ※

青い春は…


Lyric by cocoROCK 


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