僕が打ちのめされて
傷付き初めて涙したあの日
「雨は嫌い」だと
貴女はソッと呟いたね
悲しい思い出ばかりが
胸に浮かび上がってくる
青空を願って
もがいてたたった1人で

だから貴女の合わせる
手の平に僕の
少し大きな手を重ねたら
泣いている空を
笑わせられると
信じたかっただけさ


雨よ雨よ上がれ
優しく僕を包んでおくれ
涙よ涙よ
どうか流れないでおくれ
雨よ雨よ上がれ
優しく僕を包んでおくれ
貴女よ貴女よどうか
泣かないでおくれ※

本当ならもう
傷付きたくない
臆病な自分が良くわかる
きっときっと
貴女も同じ気持ちなんだね
太陽が昇る時も
夕日が沈む時だってそうさ
僕はいつでもいつまでも
貴女を忘れはしない

ありふれた言葉だけの
理屈じゃない
ただそう
貴女と一緒にいたいだけ
どしゃ降りの雨すら
愛おしく感じるくらいに

雨よ雨よ降れ降れ
もっともっと激しく
涙よ涙よどうか
勇気に変わっておくれ
雨よ雨よ降れ降れ
もっともっと激しく
貴女よ貴女よ

ほんの少し
雨が好きになりました
ほんの少し
自分を好きになれました

※ R e p e a t ※


Lyric by cocoROCK 


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