マ王

□自覚
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俺だって最初は、自分のおもわぬ行動からここまで話しが大きくなるとは思ってもみなかった。
でも・・・


「ユーリ」


こいつに名前を呼ばれるのも、触れてもらえるのも、妬いてもらえるのも、へなちょこ呼ばれるのも・・・嫌じゃない事は確かで。


「じゃあ」


思い出してみろ。そもそも、平手打ちから始まった関係こそが間違いだったんだ。だから


「お、お付き合いからいかがでしょうか」


小さな小さな思いだけれど、そこにあるのは確かであって。


「ユーリ」
「何だよ」


初めての自分からする告白はかなり恥ずかしかったけれど。


「顔、真っ赤だぞ」
「わ、笑うなっ」


きっとこれが、俺たちの第一歩になる気がするよ。


fin.
――――――――――――
ユーリは受けだよ! それだけは言いたい←
ヴォルユ好きなんです、ヴォルユ。
てか・・・描写文少なくてなんだコレ状態ww
ごめんなさい!
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