はじめに・・・
東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方達の御冥福を、心よりお祈りいたします。
東北地方太平洋沖地震の起こった2011年3月11日の夜、メンバーとの話し合いの末、チャリティー活動を始めること致しました。
僕らがこの行動を起こす事により、賛否両論あるでしょうが、この行動で、一人でも多くの人達に、必要な物資が届けられるなら、それでいいんです。
この大震災の中、広島はほとんど被害はなく、ごく普通の一日が始まり、僕らもいつも通り仕事をしていますが、だからといって『よかった』というのは、ないと思います。
僕らが生まれ育つた街『広島』は、昔、被爆地でした。が、被爆間もない頃の広島の惨状を、映像や言葉でしか知りません。
でも、被爆者で、中学校の恩師でもある先生から聞いた、この世の終わりとも思えるほどの哀しみに包まれた凄惨な町の姿。
しかし、その後の復興の様子。
力強く、優しい、人と人との繋がり、笑顔・・・

復興の際には、県外から、本当に沢山の人達が来てくれた事。
きっと、略奪や暴行などあったであろう、そんな状況下でも、助け合い、助け合い、助け合い。その献身的な姿にどれほど救われたことかと、話しておられました。
貸し借りとかはありませんし、天災と人災は解釈も迎いますが、世代を超え、受けた恩を返すというのであれば、それは今ではないかと、そう思っています。
僕らは,この歴史に残るであろう大震災の証人です。『やる理由はあっても、やらない理由はない!』
自分にしか出来ない事、自分にも出来る事を考えて、被災地に、恩人達に、エールを送り続けましょう!
けっぱれ!東北!
頑張っぺ!東日本!


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