花屋の小さな怪物

□14輪
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「それじゃあいきますよ?」


「「「『おっしゃーい』」」」

「よー『スタートじゃあああい!』


ズバァァァァ!



勢いよく一斉に泳ぎ出す一同



一体なにが始まったのか


それは



「僕、志村新八が説明しましょう!実h「神楽が主催のマーメイド決定戦が今幕を切った。マーメイド決定戦とは、流れるプールを逆走で泳いでウォータースライダーを滑り、この今スタートした地点に戻ってきた早さで順位を付けていく勝負だ」


「え、なんで武蔵そっくりがここにいんの。てかなんでみんな僕の台詞とるの」























『銀髪待ちやがれコルラァ!』


「名前こそ待つアル!くらえ!山崎サンダーブリトニー!」


「え、俺…って投げるなァァアアアァァァ…」


ドっカーン!


「いっでぇぇぇ!山崎ィィ!!腹切る覚悟は出来てんだろうなァァ!」


「・・・ブクブク(頭強打で白目)」





トップ争いは
1銀時
2名前
3神楽
4土方

この4人に絞られた




お妙さんは近藤抹消でコースアウトそんなお妙さんを追いかけて九ちゃんもコースアウトそんな九ちゃんを追いかけて東条もコースアウトそんな東条を追いかけて名前もコースアウト、しそうなところを銀時に引っ張られてセーフ


沖田はアイマスク装着でコースアウト






「うぉおぉぉおぉ!!」


『あっ!ウォータースライダー!』






『なになに?バナナボートでウッホイ?これすげえ!何人乗りだ!?』



「4人一気に乗らなきゃいけねぇみたいだな」


『よーし、名前ちゃん一番前ね!』


「じゃあわたしは最後にするネ!」


そうしてバナナボートに
名前
土方
銀時
神楽

の順で乗ることになった4人





"それではいってらっしゃいませ〜!"



『まぁこんなん余裕で‥』ビュンッ






『「「ギャアアアア!!!!予想外に速ァアァ!」」』







ブッ


「ギャアアアア!!今銀ちゃんがわたしの顔の前でオナラしたある!きもいネ!いやあぁああ!」



「し、しまった、肛門に力入れるの忘れてた!」


「万事屋!お前体中の筋肉が顔に集中してんぞ!今の顔本当に気持ち悪ぃ!」


「いやアルいやアルいやアルゥウウ!!!」



ギュギュー



『え、ちょ神楽さん!?そんなボート握りしめたら破裂…』



パァアッン!




『・・・・・・・』


「・・・・・・・」


「・・・・・・・」






『「「ギャアアアア!!!」」






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