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ナルト関連のお話

コメント受付機能一時期的になくさせて頂きました

感想または誤字など何かありましたら拍手に\(^o^)/
◆トビ「嫌がると余計に…」 


「おっはようございまーす!」

「!!!お、おはよう」

「あれ、何で逃げるんですか」

「いや、その、あんま近寄んない方が良いよ」

「え??」

「私今任務から帰ってきたばっかで、汗臭いからさ」

「あ、そうなんスか。お疲れ様ですー」

「あ、ありがとうございますー」

「えいやっ」

「ぎゃあ!なんで抱きつこうとするの!!」

「や、だって嫌がるんですもん」

「嫌がったら普通やんないよね。しかも私汗臭いって言ってるじゃん」

「ほんとだー汗の臭いするー」

「うわああやっぱり!お風呂入ってくる!」

「いやいやいや落ち着いて下さいって」

「いやいやいやなんで行く手を阻むの」

「だって嫌がるじゃないですか」

「だって私臭いもん!どいて!」

「僕人の嫌がる顔って地味に好きっす」

「最低だね!!」

「抱きついちゃうぞー!」

「ぎゃああほんとやめてって来ないでえええ!」

2012/07/11(Wed) 21:37 

◆ネジ先輩と進路 


「ネジ先輩!!県外の大学に行くってほんとですか?!」

「いきなりなんだ」

「答えてください!!」

「まぁ、そうだが」

「なんで県外行っちゃうんですかあああ!!」

「いちいち騒ぐな…」

「県外なんて行かないで下さいよ!県内の大学で良いじゃないですか!!」

「行きたいところが県外にあるのだから仕方ないだろう」

「引っ越す?!もしかして引っ越す?!」

「あぁ」

「そっそんな!考え直して下さい先輩い!」

「そもそも木の葉高校ならそこの推薦が取れると聞いて入ったのだから、今更」

「今更じゃないです私先輩いないと生きてけない!」

「大袈裟だな」

「大袈裟じゃないです!高校卒業しちゃうのも寂しいのに…更に県外だなんて…」

「…」

「そんなの、耐えられないですよ…」

「…電話とかメール、すれば良いんじゃないか」

「え」

「遠くにいても電話やメールは出来るだろう」

「…いっ、いいんですか」

「俺は別に、」

「じゃあ毎日メールと電話しますね!!」

「毎日はやめろ」

「毎夜します!!」

「意味同じじゃないか」

「うわああい先輩好き!大好き!でもたまには帰ってきて下さいよ!」

「当たり前だ。落ち着いたら帰ってくる」

「真っ先に会いに行きますね!」

「それはやめろ」

2012/07/11(Wed) 21:08 

◆キバとチョウジと女の子 


「スーパーで買ったお弁当にお箸ついてないんだけど」

「よくあるよなーそういうこと」

「やっぱ?ほんと困るんだけど。そういうの」

「でも付けられても困る時あるよね」

「そんな時あるか?」

「この前牛乳買ったらストローついてきた」

「「ブホォッ」」

2012/07/09(Mon) 16:25 

◆飛段兄ちゃんと七夕 


「七夕かァ、後で祭り行くか」

「ええ、お兄ちゃんと行くの?」

「どうせ男いねぇだろお前?」

「…くそ、事実だから何も言い返せない…」

「で、今何してんだよ」

「短冊書いてんの」

「ほー」

「お兄ちゃんも書けば?」

「俺?そうさなァ…何書くか」

「女欲しいとか書いとけば」

「残念ながら女に不自由してねェから、ゲハハハハァ!」

「…」

「お前は何て書いたんだ?」

「私?」

「おう。えーと、なになに。

『彼氏出来ますように』

…………は?」

「ちょ勝手に見ないでよ!」

「……お前…彼氏欲しいのか…」

「…うるさいなあ!もうこれ付けてくる!」

「は?ちょ、待てよ、おい!

…彼氏…?は?は?はああ?お前なんかに出来るわけねぇだろ!無理無理、ありえねええ!」

「うるさいうるさあい!」

「貸せ!俺が書き直してやる」

「うわあ!な、返してよ!」

「えーと…

彼氏…『一生いらない』…これで良いだろ!ほい!」

「な、なな、なにしてくれてんの!!」

「よし付けてこい!」

「付けるかこの糞兄貴!!」

「んだとこのクソガキがァ!」

「絶対彼氏作ってやるううう!」

「お前には無理だよばああか!」

2012/07/07(Sat) 01:07 

◆角都おじいちゃんと七夕 


「たっなばった たっなばった」

「なに書いているんだ?」

「あ、じいじ!たなばたのおねがいごとだよー」

「七夕か。そうか、もうそんな時期か」

「じいじもかく?」

「俺は良い」

「えええーいいの?」

「あぁ」

「ちぇっ」

「お前は何を願ったんだ?」

「…うーん」

「見せてくれないか?」

「…たいしたおねがいじゃないよ?」

「構わない」

「…ええー」

「だめか?」

「…うーん、まあいいや。はい」

「…」


『じいじがながいきしますように』



「…俺か」

「うん」

「…」

「長生きしてね、じいじ」

「………、」

「…じいじ?」

「…いや、なんでもない。ありがとうな」

「うん!」

---------------

七夕のお願い事に「じいじのこしがよくなりますように」と書いてあるのを見て、なんだかもう、きゅうんとしましたね

じいじ呼びかわいいいいいい

2012/07/07(Sat) 00:44 

◆後輩デイと七夕 


「お前いっぱい買いすぎだろ…うん」

「えへへー買っちゃった」

「たかが七夕でそんなにはしゃぐなよ」

「煩いなあ。1年に1回なんだから良いでしょ」

「だからといってその食いもんの量…」

「家で食べる用!後輩の癖に先輩にケチつけんな!」

「たかが1年の差じゃねぇか、うん」

「それでも先輩だから私は。荷物持つくらいはしてくれても良いんじゃないかなー」

「持って欲しいなら持って欲しいって言えよ。ほら、貸せ」

「え」

「よっと。とりあえず綿菓子とお好み焼きと、あとこれなんだ。焼きそばも買ったのかよ…うん」

「…も、持ってくれるんだ」

「まあ、七夕だしな今日は」

「…七夕だと優しくなるんだ」

「文句あんなら持たねぇけど、うん」

「文句ないない!ありがとねーデイダラ」

「…ふん」

2012/07/07(Sat) 00:29 

◆小南とテスト 


「…?誰かいるの?」

「ッこ、小南ちゃん!」

「あら貴方だったの。どうしたのこんな夜遅くまで起きてて」

「え、いや」

「…あぁそういえばテストだったわね。まだ勉強してたの」

「…ま、まあ」

「…さっきからなに?歯切れが悪いようだけど…………、あら」

「!!」

「…カップラーメンのフタ…」

「…」

「…」

「…」

「…太るわよ」

「わわわ分かってるよ!でもお腹すいたんだもん!」

「貴方ダイエット中じゃなかったの?」

「そ、うだけど…お腹すいちゃって…」

「こんな時間に食べるだなんて…」

「…ううう、わ、分かってます、分かってますとも…」

「…まったく。意思が弱いんだから」

「…はい」

「それにしても何で隠すの?素直に言えば良いじゃない」

「……いや、なんか、反射的に」

「…はあ。まあいいわ。そろそろ寝なさい」

「…はあい…」


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なぜか反射的に隠してしまう

そしてバレて「太るわよ」と冷めた目で言われる

すずき毎度のパターンです

2012/07/05(Thu) 01:52 

◆トビとテスト勉強 


「トビ君」

「なんですか」

「いつも私と君が一緒に勉強するとはかどらないよね」

「不思議っすね」

「ね。だから今日こそ真面目にやろう」

「分かってますよ!今回は成績に大きく関わりますもんね…」

「そうだよ。はい、今から無言!真面目にやろう!」

「はい!!」

「…」

「…」

「…」

「…へっくしょん!」

「ちょ、トビ君唾飛んだ。汚い」

「うえ、すみません。最近風邪っぽくて」

「トビ君嘘はいけない。馬鹿は風邪ひかないんだよ」

「僕馬鹿じゃないっすよ!少なくともあなたよりは」

「はああ?お前言ったな。おし、前回のテスト順位どんくらいよ」

「えーと…確か10位くらいでしたかねー」

「え゛」

「なんすかその反応」

「…トビ君、そんな頭良いの…」

「授業真面目にやってないんでせめてテストではと思って頑張ってるんスよお」

「…へ、へえ」

「もしかして僕そんな馬鹿に見えます?」

「見える」

「うわ、ひどいなあ!」

「だってトビ君馬鹿っぽいじゃん!」

「そんなことないっすよお!」

「そんなことあるからね!!」

「えええ、心外だなあ」

「逆に驚きだよ。なに10位って…怖いわあ」




「…あ!トビ君もうこんな時間!」

「ぎゃあ!またお喋りで時間が過ぎちゃいましたね!!」

「なんでこうなるんだろ…はああ」

「不思議っすねえー」


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すずきがよくやること

2012/07/04(Wed) 01:26 

◆イタチとテスト勉強 


「…」

「ん?イタチどうしたの」

「…最近視力が落ちてきたみたいだ」

「え、見えないの?」

「いや見えないというわけではないが…」

「あ、私眼鏡持ってるよ。かけてみる?」

「眼鏡?」

「度きつめだけどどうかな」

「きつめ、か。どうだろうな」

「まあかけてごらんよ。はい」

「あぁ」

「…どうかな」

「…見える」

「あ、度合ったんだ。じゃあ使ってていいよ」

「いいのか?」

「うん」

「そうか…ありがとう、すまない」

「いやいやー………」

「…なんだ?」

「…え、なに」

「俺の顔をまじまじ見ていたようだが」

「…やー…」

「なんだ」

「……」

「……」

「……なんか、イタチが銀縁眼鏡かけると…エロイね」

「意味が分からない」


--------------

銀縁眼鏡はかける人によってとんでもないものになる

2012/07/04(Wed) 01:08 

◆サソリとテスト勉強 


「…」

「…」

「…」

「…サソリ」

「なんだ」

「そろそろ休憩、」

「しねぇ」

「…あああもうだめだ!死ぬ!くたばる!」

「うるせェ騒ぐな」

「もう無理。サソリ、息抜きにゲームしよう」

「…」

「無視?!」

「一人でやってろ」

「え、えええそんなのつまんないよ」

「知るか」

「ひどい…じゃあいいよ」

「どっちだよ」

「サソリが一緒にやってくんないならいい。私も勉強するよ…」

「…」

「…」

「…10分なら付き合ってやってもいいが」

「サソリん大好き!!」

2012/07/04(Wed) 00:46 

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