Д


ナルト関連のお話

コメント受付機能一時期的になくさせて頂きました

感想または誤字など何かありましたら拍手に\(^o^)/
◆木の葉に捉えられた鷹のメンバー 


サスケ君に認めて貰いたくて。褒めて貰いたくて。好きだって言って貰いたくて。

だから私は頑張ったんだ。頑張って頑張って、貴方の目的のために貢献した。

他の奴らとは違う。私は、特別だって、そう思いたくて、そう思える材料として、彼に尽くし続けた毎日。



なのに、なあ。



「…来ない」



木の葉に捕まって早1ヶ月。




サスケ君は、今日も助けに来ない。



一体いつになったら、サスケ君は迎えに来てくれるんだろう。


----------------

自分が捨て駒だと気付かない馬鹿な女の子が大好き。

ネタというか今後書きたい話なのでメモ。

2012/07/03(Tue) 17:51 

◆サイとしりとり 


「ひまー、サイ君しりとりしよ」

「いいよ」

「お、まじか。じゃあねーしりと“り”でー…リンゴ!」

「ゴキブリ」

「リス!」

「すずり」

「り、…陸!」

「くり」

「……り、り、…リダイヤル」

「瑠璃」

「……り、リンゴ」

「それ一番最初に言ったよ」

「……」

「…ん?どうしたんだい早く答えなよ」

「……サイ君卑怯だわぁ…」

2012/07/02(Mon) 01:15 

◆現パロ/父親デイ 


お父さんは何かあると私をすぐ殴る。殴って殴って蹴って殴って叩く。

会社で嫌なことあったり、人付き合いで嫌なことあったり…あとは芸術が認められなかったり。そんな多々の理由で私はお父さんに暴行を受ける。

今日も私は殴られ蹴られ、痛みに出てくる声を唇を噛み締め耐える。
前声をあげたらタバコ押し付けられたから。あれは中々痛かった。だから私は耐える。


「なァ」

「…」

「おい」

「…」

「…ッチ」


お父さんは私を呼びながら頬っぺたを殴る。とても痛かった。痛くて痛くてつい涙が滲んだ。声なんて出てくるわけがないよ。

だけどそのことに対してお父さんはいらついたように腹を蹴る。とても痛かった。


「くそ、あいつらむかつくぜ…うん」

「ッ、う」

「オイラの芸術を認めねー奴ら…」

「ッ、…」

「皆皆、殺してやりてー……うん」


あぁやっぱりそうだったんだ。

お父さんが言う“芸術”は中々世の中に認められない。

可哀想に、お父さんが頑張っていることは私が一番知っているもん。可哀相に。可哀相に。可哀相に。

…あぁそれにしても痛い。


「一瞬で儚く散るモノこそ美しい…なのに何で分かんねぇんだよ!くそ!」

「ッう」

「オイラが会社員だなんて…ありえねーだろ……うんッ」

「ッ、ッ、ッ」


大丈夫だよお父さん。お父さんは頑張り屋だもの。貴方はとても頑張っているもの。きっと認められる日が来るよ。

だからお父さん、ねえお父さん、ねえ。


「ああ、むかつく!うん!」


怖いよ。



--------------------

現パロ父親デイと娘の話

芸術を理解されないので食い扶持稼ぐため会社員として働くデイダラが娘に八つ当たりするお話。一応娘愛してる。娘はお父さんの苦悩を知っているから受け止める。

ただ殴る蹴るの暴行から近親相姦へと……。

ごめんなさいすずきはゲスい子大好きなんです。

2012/07/01(Sun) 20:18 

◆テマリとカンクロウと女の子 


「カンクロウさんのあの化粧何なんですかね」

「いきなりなんだ」

「白塗りに変なの塗っちゃって、見る度に笑っちゃいますよー」

「…」

「(背後にカンクロウがいることに気付いてないな…)」

「あれカッコイイつもりなんですかねー」

「…」

「(そろそろカンクロウがキレそうだな)」

「素顔の方が全然カッコイイと思うんですけどねー勿体ない」

「!!!!」

「(あ、顔赤くなった)」

「あれテマリさんどうしたんですか」

「いや…ゆっくり後ろを振り向いてみろ」

「え?後ろ?」

「やめろ!今後ろ振り向いたら殺すじゃん!」

「えっこの声カンクロウさん!!あれ、なんか顔赤い…」

「殺すじゃん!!!」

「は、はああ?!ちょいきなり…うわあああ!!」

2012/07/01(Sun) 19:44 

◆トビと5割増 


「なんか私酒飲むと愚痴りだすみたい」

「なんすかそれ」

「いや昨日イタチさんと飲みに行ったんだけど『お前は愚痴上戸か』って言われた」

「ふーん。それはめんどくさい酔い方っすねぇ」

「自分でもそう思う。トビ君はなんかないの?」

「あー、僕は酔うとテンション高くなるってデイダラ先輩に言われたっす!」

「え、変わらないじゃん」

「いやそれがどうもうざさが5割増しだとか先輩に言われちゃって…」

「へー」

「あぁ、なんか酒の話してたら飲み行きたくなってきたっす!

どうっすか?これから僕と一緒に、」

「ごめん断固拒否」


-----------------

5割増しと聞いてからじゃあ行く気など失せるわな!
というか5割増しってどんくらいなんだろうか。

2012/06/30(Sat) 16:49 

◆サクラとカカシ先生と女の子 


「ツイッターにJKのフリしたおじさんがいるってほんとかなー」

「えー、でも実際そんな人いなくない?」

「いたら怖いよねー。サクラ気を付けなよ」

「あんたもね。でもおじさんがJKぶってたら分かりそうよね」

「あー…顔文字乱用してそう」

「(T_T)とか(#^.^#)とか使ってそうよねー」

「使ってそう使ってそう。顔文字とか語尾伸ばしたりしてそう」

「分かるーしてそう」

「ねー。

…ところでカカシ先生さっきから黙ってるけどどうしたの?」

「…え?いや、別に、なんでもないよ」

「「…?」」

2012/06/28(Thu) 18:46 

◆サクラと女の子 


「うー…むにゃむにゃ」

「やだこの子寝てる。今からテストだっていうのに、呑気なものね」

「…ナルトぉ…ポッキゲームゥ…」

「(ポッキゲーム…?何の夢見てるのかしら)」

「サスケと…ナルトが…ポッキゲーム…」

「ぶほぉっ!!」

「あぁ…最後ま、でぇ…」

「ちょ、起きなさいしゃーんなろおおお!!」

「うぐ!!…さ、サクラ?なんで殴るの…痛い」

「あんた今どんな夢見てたのよ?!」

「え、夢?…夢…見てた、かなあ」

「寝言言ってたわよ色々!」

「寝言?なんて?」

「…」

「…?」

「…夢の世界だろうとサスケ君にセカンドチューなんて、許さないんだからあ!」

「セカンドチュー?ごめんまじで分かんないんだけど」

2012/06/28(Thu) 16:50 

◆アカデミー時代の話 


「サソリさんアカデミーではどんな感じだったんですか?」

「どんな感じ?…普通に優秀だったぜ」

「優秀って…」

「授業も熱心に受けてたしな」

「サソリさんが?嘘だあ」

「嘘じゃねぇよ。

よくイチイにハクサントリカブト、フクジュソウジンチョウゲ…教師にしつこく話を聞いたもんだ」

「全部毒草じゃないですか」

「当たり前だ。それ以外に何を聞くってんだ」

「…」


うん、変わらないや。

2012/06/28(Thu) 00:53 

◆第七班と女の子 


「俺数学得意だってばよ」

「あ、奇遇だねナルト。私も得意だよ」

「まじか!俺ってば九九すらすら言えるぜ」

「おおー。私は百マス計算とか出来るよー」

「あー、あれな、俺もあれ結構出来るぜ」

「でも中々時間内に終わんないんだよねー」

「俺も俺も。たいてい半分くらいなんだよなー」

「あはは、私もだよー」

「あと俺ってば最近道のりと速さと時間の計算出来るようになったってばよ!!」

「え、まじで?ナルトすごいなあ。私あれ今だによく分かんないんだよなあ」



「…それは数学じゃなくて算数よ…!!」

「サクラ近付かない方が良い。馬鹿がうつっちゃうよ」

2012/06/28(Thu) 00:43 

◆親馬鹿マダラ 


「アカデミーはどうだ」

「あ、マダラさま!楽しいですよっ」

「分からないとこはないか?」

「はい大丈夫です!」

「忍術は?」

「大丈夫です!」

「体術は?」

「大丈夫です!」

「…人間関係は?」

「お友達いっぱい出来ました!」

「…」

「マダラ様?ど、どうしたんですか」

「いや…そうか、大丈夫か、楽しそうでなによりだ」

「はいっ」

「…」


---------------


出来が良すぎてちょっと寂しいマダラ様

2012/06/28(Thu) 00:33 

次の10件→
←前の10件
[TOPへ]
[カスタマイズ]



©フォレストページ