月がみている 〜海神(わだつみ)の娘〜


ある夏の日、少年の家に同じ年頃の少女がやってきた。わけあってひと夏預かることになったと母親に告げられる。その少女は口数は少ないが不思議な響きの声をもっていて…

少年と少女のひと夏の恋の物語――

表紙を開く

解説を読む

[TOPへ]
[カスタマイズ]





カスタマイズ