Knight ― 純白の堕天使 ―

□初めにおよび登場人物設定(必ず読んでください)
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☆世界観について☆



物語の舞台となるのは平和で豊かな小国、イリュジア。
自然の豊かな町、商工業の発達している町、他国との貿易をおこなう港町……
そんな豊かな国の中央に位置する城、ディアロ城に努める騎士たちは日々魔獣の討伐や貴族の護衛に奮闘している。



☆attention☆

・国の名前、村の名前、すべて空想上のものです。あしからず。

・戦闘シーンもあるため、若干の流血描写を含みます



☆騎士団・部隊の詳細☆




☆ディアロ城騎士団☆

五つの部隊によって構成される国直属の騎士団。
魔術や剣術に長けたものが集められ、貴族の護衛や魔獣退治を請け負っている。
部隊ごとに得意とする任務や魔術が異なる。
騎士団に入団するためには実力を認められる必要があり、試験を受けなければならない。
一定のレベルを満たしていれば「ノト」の騎士として、騎士団に入団することを認められる。
騎士団に入団すると、城に住み込みで訓練をすることになる。


☆騎士団の位について☆

セラ
騎士団内で一番上の位。普段はヴァーチェ以下の騎士に指示をだすのがメインで任務に直接出向くことはめったにない。
危険な任務や特殊な任務には赴く。
各部隊の統率官を務め、騎士団内で実力、人望ともにあるものが選出される。

ヴァーチェ
セラの補佐。一番多くの仕事をこなす位。
危険な任務も増えるため、パートナーを組むようになる。

アーク
任務を任せてもらえるようになる位。
この位から部隊ごとにわけられる。
部隊わけは魔術の属性や各々の性格で決められ、配属される。

ノト
見習い騎士。
任務に向かうことはせず、訓練所で剣術や魔術を学ぶ。
ある程度の実力がつけばアークに昇任するための試験を受けられるようになる。



☆パートナー制度について☆
ヴァーチェになると危険な任務も増えるため、パートナーを組んで任務に赴く。
パートナーは原則固定で同じ部隊内で組む(炎豹と草鹿だけは例外)
常にパートナーでともに任務に向かうわけではなく、単独任務だったり別の人間と組むこともある。
パートナーは自分で見つけて組むことが多いが、時折各部隊のセラが相性を見て組むように指示をだすこともある。


☆飛び級制度について☆
普通はノト→アーク→ヴァーチェの順で昇格していくが、実力があればノトからヴァーチェまで昇格することもできる。



☆部隊の特色☆

総合部隊「雪狼(スノウ・ウルフ)」
氷属性魔術を得意とするものが集められた部隊。総合と名がつくのは彼らが魔獣退治から王族の護衛まで、幅広い任務をするため。
魔術、剣術、防御ともにバランスよくこなせるものが多い。
統率官は「白銀の狩人 ルカ・ラフォルナ」



戦闘部隊「炎豹(フレイム・パンサー)」
炎属性魔術を得意とする戦闘部隊。防御を全く使わず、攻撃のみを行う。
主な任務は魔獣討伐。防御なしでは危険な任務(火竜などの大型魔獣など)のときは草鹿の騎士と組んで仕事をする。
統率官は「火炎の麗竜 アレク・カナンド」



医療部隊「草鹿(グラス・ディア)」
治癒魔術を得意とする医療部隊。主に医療行為を中心に行う。
炎豹との任務時には植物属性魔術を使い、防御を受け持つこともある。
統率官は「緑林の精霊 ジェイド・シレーネ」



密偵部隊「風隼(ウィンディ・ファルコン)」
総合的な魔術を用いる隠密部隊。変身魔術も用いて敵陣に潜入し、情報を得てくるのが仕事。
身軽なものが向いていて、武器も大型のものは持ち歩かない。
統率官は「神風の奇術師 クオン・ロゼル」



参謀部隊「水兎(アクア・バニー)」
催眠魔術を得意とする参謀部隊。頭がよいものが多く、任務の作戦を立てたりするのが主な仕事。
また、魔術や魔術薬の研究などを行ったり、空間移動魔術が得意なものも多い。
統率官は「流水の歌姫 アンバー・コリルク」







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