氷帝学園
□Ｌｏｖｅｌｅｓｓ
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いつもかわらへん帰り道やのに
最近ちょっとちゃう…
いや大分ちゃうかぁー…
なんや…なにがちゃうんや？
……考えんでもわかるか…
隣におるお前がいつからか
ずっと下向いて何もはなさへん日々がつづいてる
だいたいわかってる
お前が下向くわけ
最初はただ受験生やから
勉強の事やと思っとった
今から考えたら
んな事あらへんな…
お前はめっちゃ成績ええし
お前をずっと見てる俺やから分かる事
それはお前の気持ちの変化
『……ゆーし』
「…………なんや？」
久しぶりにお前の声聞けたわ…
『もう…終わりにしよ…』
あぁー…
とうとうきてしもうた…。
わかってた。もう俺の事スキやないって
でも心のどっかで俺の事スキって思ってくれてるって信じてた
たのむ…夢やったら覚めてくれ…
嘘やってゆうてくれ…
お前は急に俺の手を離して
『ゴメンネ…』
ってめっちゃ泣きながらゆうた
それで確信した。
これは夢でもなくうそでもなく真実や…
……そんな泣かんといてやー…
抱きしめたなるやんか……
頼む…泣かんといて……
「…俺は…一人でも大丈夫や…」
初めて嘘ついた
俺はお前に嘘はつかへん
って決めてたから…
でも……お前の泣き顔は見たないんや…
『……バイバイ』
そう言って走っていくお前の背中を見つめながら俺は精一杯の笑顔で
「お前の幸せ……ずっと願ってるからな」
そうつぶやいた
ほんまは絶対離したくなかった
めっちゃスキやねん
でも俺とおってお前が幸せになれへんのやったら
別れた方がええんかもしれん
この別れもあの時ついたウソも
全部俺とお前が出会えた証
お前とやったからそう思える
お前は忘れても俺は忘れへん
お前との思い出は深く胸に刻んで
胸の奥深くにしまっとくからなー…
END
あとがき
山下智久のLovelessの歌詞にのせて〜
一回書いてみたかったんですよ!!
でもボロボロ(；一_一)
ムリヤリすぎた(;_;
これからもっと研究する!!!
日本語おかしかってもそこはスル―で(・_・;)
一途な忍足…
かっこEね♪♪