稲妻
□転んだら危ないと思って支えていたんです
1ページ/3ページ
鬼道さん、鬼道さん
あぁ鬼道さん
今日も可愛らしい鬼道さん
俺と鬼道さんはもう夜のマット運動をした仲だ
(※佐久間くんの妄想です)
粘着音と甘い声が部屋に響き、鬼道さんは俺によって毎晩犯されていっている
(※佐久間くんの妄想です)
昨日のスク水鬼道さんとのプレイなんか特に激しかったしな
一昨日は鬼道さんから「次郎…して?」なんて誘ってきたしね!!
(※佐久間くんの妄想です)
「…佐久間」
それに今日の朝だって向こうが起きる前に脱がせてに無理矢理合体したしな!
やっべ今すっげートイレ行きたい
シコシコしてきたいわー
むしろ鬼道さんと接続したい
(※佐久間くんの妄想です)
「佐久間!!」
「くそ、うっせーな。俺は今鬼道さn」
「お前が鬼道な訳ないだろう」
「バカ源田黙れ。今から俺は鬼道さんをハンティングしてくる」
「ばーか、今から移動教室だ。鬼道は先に行ったぞ?」
な、ん…だと(゜Д゜;)
佐久間次郎、一生の不覚…!
「ほら行くぞ、男女混合生物」
「お前なんかと行きたくないな、半獣捕球弱人間」
「…えぐっ…グスッ…うぅ…ヒック…」
「やっべ、俺の姫さま追いかけなきゃ。じゃあな」
だっだっだっ―――。
次は理科室だったな…
理科室、理科室…
5階上の教室だったな
鬼道さんは人混みを避けるからエレベーターではなく階段を使うだろうな
俺は階段を駆け上がった。