Novelette 現代


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すたるう゛ぃちーの 1.風間千景の素敵な思いつき
p.1千鶴ちゃんと土方先生の婚礼が決まりました。うっかり予約した眺めのいいホテルは風間の配下、妨害&出しゃばりを被ります。
余興にオーケストラであの有名アリアを、と思いついたちー様。「あいつを使えばいいだろう」
p.2ちー様プロデュースの披露宴は滞りなく進みますが、夢主にはちょっとしたショックが…

2.老人とピアノ
p.1三年経った今、同居する沖田さんの夢主に対する気持ちなど。
近藤さんの知人率いる五重奏団に付きあって老人ホームで歌い始めて数か月。或るホームで歌い終わり帰ろうかとしている夢主を「歌が入ったなど聞いていない」とワシのようなお爺さんが睨んでいます。
p.2夢主が『水色のワルツ』(←丹甫も比較的最近知った古い歌ですっ)を歌い終えると、そのセレブっぽいお爺さんはどういう訳か満州平野の思い出話をし始めます。
すみません、お爺さん一人で暴走しています。
p.3お爺さんはどうやらレコード会社も経営しているようです。夢主は歌を気に入られて二週に一度程呼ばれます。
そこへ上がり込んで来るちー様。突然だけどそこにいるのはこの上なく自然……なんだかこの二人って似てるかも?
お客様にはバレバレでしたが、夢主がお爺さんの正体を知る場面です。オリキャラですが願わくはちー様のドッペルと解釈いただけますと幸いです♪
p.4ちー様はお祖父さんが女子大生と必要以上に仲良くしているのを咎め立てしに来た訳ですが、逆にワシら(祖父と千景父)の子育ては失敗だったとボヤかれて呆然。結局言いくるめられてしまいます。

3.ディーバの一撃
p.1一応次期会長の身分も約束されているちー様、お見合いの話は降るようにあります。自分の娘を引き合せようという某社長の目論見を妨害する為、夢主を自宅へ連れて行きます。
p.2ちー様が引き合わされた令嬢は沖田さんの彼女さんのお姉さんでした。ちー様の特別な友人として夢主が紹介された事を聞いてヒステリックになった沖田さん。夢主に別れようと切り出します。
夢主、ネットカフェ難民するところです。
p.3ネットカフェで寝泊りして疲労が溜まってきたせいか夢主は調子がでません。突然地震でガラス製の女神(ディーバ)が頭を直撃、風間祖父、ドクターヘリを呼ぼうと暴走します。

4.大字風間字風間
p.1御免なさい、何も起きません。風間家の別荘。夢主との滞在に束の間安らぎを感じ、憩う風間祖父。
p.2夢主が気になって例年より早く別荘にやってきたちー様。治るきっかけを与えないよう、生まれた時から親しかったとかウソの名前を教えたりします。
※ すみません、ちー様と風間祖父の会話途中の莉璃子というヒトは『ありす〜』(2章)で出したオリキャラです(汗)。風間家の遠縁のお嬢で夢主の声楽の先輩、ミラノに留学中になっています。
p.3行方不明の夢主を心配する沖田姉。沖田さんも後悔して探し出そうとしますがそこは東京、見つかる筈もありません。コンビニのお総菜に飽きた頃ミラノの莉璃子から電話があり、大字風間字風間の別荘でバ○サン燻煙しておいてっ、と頼まれます。

5.河童、キツネ、池の端
p.1鬼の里の集まりの支度に慌ただしい風間家。ちー様と夢主がお茶する場面。
一方池を挟んで反対側の莉璃子さんの家の別荘で沖田さんはバ○サン燻煙してあげます。数日して帰国してきた莉璃子さんから夢主とはどうなっているのか訊かれてしまいます。
p.2サブヒロインというものを書く事になりました(汗)。丹甫の文章力ではハナシが更に分かりにくくなるだけだから使わないと思っていたのですが、すみません、お付き合いください。夢主がみゅーずと呼んでいた莉璃子さん、実はちー様を振り向かせる為に涙ぐましい努力をしてきたヒトでした。
p.3宴会の途中夢主が心配になってちー様は二階の様子を見に行きますがモヌケの殻。退屈して出掛けた夢主は池の対岸の別荘に辿り着き、そこで沖田さんに会いますが……

6.バラード第四番
p.1風間の先々代が開発したらしい蓄音機、それで夢主と二人、ショパンを聴いているところです♪
対岸の王子サマ(沖田さん)に会いたいけど自分はブサイクだからと泣いている夢主に、ちー様、人間から見れば不細工でも俺には違うと言ってあげます。
p.2対岸の別荘にいる夢主の「王子様」を偵察にいくちー様。そこにいたのは彼女さんと喧嘩中の沖田さん。沖田さんがいま夢主に会えばアタマが治ってしまうかもしれないと焦燥を感じる処。
p.3沖田さんに顔を見られそうになって慌てて逃げ出す夢主。帰り道池の端はひどい雷雨と風に見舞われます。…で?それだけ?…ハイ、すみません、それだけです(汗)。ちー様は複雑な思いで夢主の帰りを待っていますが。

7.天詔琴 ※
×千景
18歳未満の方、濡れ場の苦手な方はご遠慮ください。

8.みんなでお茶を
p.1沖田さんが持っていた夢主の着物の切れっ端に見覚えがあった莉璃子さん、恐らく河童を名乗ったその女はちー様達が隠しているあの女だと確信します。
p.2莉璃子さん、河童女に自分の存在を知らしめようとピアノを弾きまくります。やがて曲がゴルトベルク変奏曲から何となく和音が似ている「スタル ヴィチーノ」へと移ると歌付きになります★
それを外で聴きつけた夢主に異変が……ハイお察しの通り、記憶が戻りますっ
p.3アタマが治った夢主を莉璃子さんに連れて行かれる風間達。
沖田さんと三人でぎすぎすと晩御飯。
その後の彼等の暮らしです……★

ありすいんくろぜっと  1.叔父の忍耐、姪の受難
p.1自分の勤める学校に転入してきた姪(夢主)をマンションに引き取るハメになった山南さんの忍耐の日々。
夢主が生まれたときから何故か御守りをさせられ、ウサギのパペットであやし続けたのが災いし、夢主はいまだにそのウサギが大好き。家事は一通りできるし一見問題はないかのようですが、なにぶん稀代の意気地無し、こちらもまた受難の日々を送っています★
p.2剣道部で千鶴の手伝いをする夢主、部員は千鶴の為に辛抱しますが沖田さんだけは夢主のベターッとした態度にブチキレです。

2.暗黒の日曜日、渋谷で
p.1遅刻しそうになって走ってくる夢主、をちょっと苛めたくなった沖田さん、夢主が通りそうな処に小石を置いておきます……もちろんトロい夢主は盛大にコロびます(ToT)
p.2映画に付き合ったら返してあげる、と夢主の髪留めを沖田さんが取り上げます。
当日着て行く物を物色している間にアホらしくなった夢主、チェストに顔を突っ込んだまま寝てしまいます(汗)
p.3暗澹たる思いで夢主、待ち合わせの場所へ。服装にダメ出しされ、もぉイヤ帰りたいっっの一心です。
p.4映画館のトイレで偶然会った声楽の先輩みゅーずさん。沖田さんの元カノでちー様の遠縁に当る別嬪です。彼女のせいで声楽をしているコトが沖田さんにバレてしまい死ぬ思い(爆涙)。
早速沖田さんにイジられ、クレーンマシーンでウサギを取るよう言いつけられます。
p.5沖田さんに似合わない自分を悲しく感じつつ道玄坂を歩いていた夢主、元カレに絡まれます。
ちー様に助けられたのは幸いでしたが「歌え」と命令されてしまいます。



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