02/06の日記

13:47
禁忌
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ああ…。義兄妹設定で裏が書きたいなぁ…。



(…今日も遅いんだ…)
一人で待つ家は寒くて、私はいつものようにお兄ちゃんの部屋のベッドに潜り込む。
(お兄ちゃん…)
初めて会ったあの日から、ずっと好き。
でも、兄妹だから言っちゃいけなくて、だから切なくて、私はこんなコト……

(ごめんなさい。お兄ちゃん…。)

お兄ちゃんを思い浮かべてソロソロと下肢に指を伸ばす。
下着の上から指の腹で割れ目を撫でると、凄く気持ちのいい場所がある事を発見してから、お兄ちゃんのベッドでする時はいつもそこを弄る。
最初は少し柔らかいそこはすぐに硬くなって指が滑る度に息が荒くなる。
「お兄ちゃん、お兄ちゃん…」
身体が熱くて、硬くなった場所の下辺りがヒクヒクと“何か”を欲しがるように蠢く。

−−本当は知ってる。
“何か”じゃなくて、“お兄ちゃん”が欲しいんだって…。
だけど兄妹だから…、
結ばれない。
身体も、心も。
だって兄妹だから、お兄ちゃんは私の事なんて、なんとも思っていない。

私はジワリと滲む瞳を閉じて眠りに落ちた…。



7〜8歳違い位の義兄妹で、社会人碓氷さんと高校生美咲たんの脳内設定です。



☆コメント☆
[あん] 02-23 20:30 削除
義兄弟設定読んでみたいです!

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