02/26の日記

12:11
あん様
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おはようございます。義兄妹のお話は、頭の中でかなりの設定が進んでいます。
碓氷さん父と美咲たん母は美咲たんが小学校1or2年生の時に再婚して、中学生碓氷さんに一目惚れの美咲たんは「美咲ね、おっきくなったら、お兄ちゃんのお嫁さんになるの」「うれしいな。約束だよ」⇒碓氷さん大学生、美咲たん中学生の時に両親が事故で他界⇒現在に至る。
碓氷さん(いつもよりワイルド系)は兄として、父、母親代わりを努めようとしています。美咲たん(いつもより幼い感じ)は、兄を異性として意識しながらも自分の気持ちを隠そうとしています。



「ごめんなさい…いけないって分かってる…。でも、好きなの…お兄ちゃんの事……好きなの…」
「美咲…」
見上げる美咲の瞳は痛い程真剣で、溢れる涙に俺は息を呑む。
「……ダメだ…。俺達は兄妹で…」
「そんなの分かってる。…お兄ちゃんが私の事妹としか見てない事も、………分かってる…」
震える声で目を逸らした美咲に、押さえ付けていた想いが口動かす。
「っ俺が…俺がどんな気持ちでお前を妹だって思おうと…っ」
堰(セキ)を切った想いはもう止める事が出来ずに目の前で泣き崩れる妹を抱き締める。
「お兄ちゃ…」
「お兄ちゃんじゃない。初めから、俺達は兄妹なんかじゃなかった」
重ねた赤い唇に美咲の身体が強張り、潤む瞳に戸惑いが浮かぶ。
「美咲…。お前は今から、俺の女だ…」



な流れです。

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09:55
月兔様
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おはようございます。拍手書き込みありがとうございます。
美咲たんのチョコレートですが、かなり早々と碓氷さんによって13日のお泊まりの約束を取り付けられたので、美咲たんとしては(そうか…なら、学校に持って行かなくても、バイト帰りに一旦家に取りに帰ってから碓氷の部屋に行けばいいか…)と思っていたので、忘れた訳ではないのです。



今日は…バイトが終わったら一旦家に帰って、汗を流して、たまたま……偶然たまたま新しい下着がある事だから、せっかくだからその下着を着けて、碓氷の部屋に行くとするか…。

しかし私の立てた予定も虚しく、メイドラテに迎えに来た碓氷によって帰宅の望みは儚い物となる。

(−−シャワーは諦めるとしても、チョコレート…)

「あのっ…着替え…そう、着替えたいから、一度家に寄ってから…」
「ダメ。凄く楽しみにしてたんだもん。もう我慢なんて出来ないよ」
耳元で囁く熱い声に、私は半ば強引に碓氷に連れ去られた。



みたいな感じです。

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