08/10の日記

13:52
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「だ…だめ…っもぅ、も……、許し、て…」
私を苛む男は相変わらずに冷めた瞳で私を見下ろし、形の良い唇を薄く歪める。
灼熱の肉塊が私を狂わせるように出入りを繰り返し、慣れた身体が与えられる悦楽に溺れてしまいそうになる。

だけど、このまま快楽に身を任せるわけにはいかない。
碓氷は繋がる為に必要な膜を着けずに行為に及んだのだ。

「やッ…は、ぁ…いや…抜い…て、お願…い……お願い…だか…ら」
最奥を抉るように嬲る太幹が膣襞に強く擦り付けられ、言葉とは裏腹に蜜壷が碓氷を締め上げる。
「あ…あぁ……だ…め…だめ…なの…っ、おね…がぃ……ぬい…てぇ」
いっそ哀しいほど快楽に従順な身体に剛直を突き立てる碓氷は私の言葉にはっきりとした笑みで無慈悲な台詞を口にする。
「だめだよ。ナカに、射精(ダ)してあげるからね」
「ッ…!や、やぁっ…あ……ヤ…ぁ、赤ちゃん、できちゃう…っあ、ああッ!!」
「−−−俺は、妊娠(ソレ)を狙ってんの」
宣告に怯える私に構うことなく蜜肉が掻き回され、悦楽の波が内壁をうねらせ、私は溶け合う肉の奥に初めての熱液を感じた…。



しまった。普段の避妊をゴムにしておけば、こんなお話も…っ!
と、昨日のお返事を書いた後、早速プチ妄想です。



☆コメント☆
[さき] 08-11 10:11 削除
初めまして('∀'●)
今までゴムなしかなー?と思ってましたが、それはそれで、続きが読みたくて仕方ありません(≧▼≦)ぜびo(^∇^o)(o^∇^)o

[ツバサ] 08-12 10:12 削除
さき様、はじめまして。

日記に書き散らかした拙文をお気に召して頂いてありがとうございます。

狙ってどうするつもりなのか。無自覚で無防備な美咲たんを自分のものにする最終手段ではありますが…。
ゴムの有り無しに関わらず、碓氷さんはやっぱり変態なんですねえ…(しみじみ)

それでは、書き込みありがとうございました。

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