novel 3
□月蝕(R‐18)
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スラリとした脚からゆっくりと下着が抜かれ、彼女の顔が羞恥に歪むのをゾクゾクとした気持ちで眺める俺は欲望も露わにきつく結ばれた彼女の唇を舌の先で味わう。
「すごいよ、美咲ちゃん。ヌルヌルでほら、簡単に指が挿入っちゃう」
改めて嬲る秘裂は俺の指を簡単に飲み込んで、まるで形を確かめるように蠢き締め付ける。
グチュグチュと掻き回して単調に抜き差しする俺に、彼女はまるで被虐をねだるように腰を揺らす。
俺は彼女に応えるように蜜壷を嬲りながら耳元に唇を寄せる。
「制服、汚したくないんでしょ？このままじゃ汚れちゃうよ…。いいの？」
内腿を伝い落ちる蜜に、彼女の身体がビクビクと跳ね、眉を寄せる顔に戸惑いの色が浮かぶ。
「……困るよね？じゃあ、そこの壁に手をついていやらしくヒクついてるココ、俺に見えるように突き出してよ」
クチュクチュと嬲り続ける俺の指が、戸惑う彼女を促せる。
滑らかな白い双丘が俺の目の前で揺れ、蜜に濡れた花弁が自然と綻びる。
「もっと、脚開いて…。よく見えない」
「ぅ…う……っう」
きつく握った拳に漏れる嗚咽が重なって、際限ない欲望が俺を突き動かす。
「脚が開けないなら、指で拡げてくれてもいいよ」
好きな方を選ばせてあげる、と二択を迫ると彼女は強張らせた細い脚をおずおずと開いていく。
壁についた腕が白く震え、それでも開かれた花園は淫猥に息づいて蜜を零す。
「いいよ。よく見える」
言いながら艶めかしく俺を誘う白い尻肉を片手で鷲掴むように蜜口を拡げ、充血してヒクつく淫唇に視線を注ぐ。
「ッ、…ぁ、……ぁ」
震える声にズボンの中の昂りが痛いほど劣情に脈打つ。
「今、塞いであげるからね…」
俺は欲幹を取り出すと濡れて綻びた花弁を一息に貫いた。
花奥まで埋めた肉茎を押し回すとグチュグチュと俺の嗜虐を煽る蜜音を立てる。
「あ…ぁあ、……っぁ」
揺れる腰を両手で押さえ付け、情欲に任せて激しく腰を穿つ。
滴るほどの蜜を零していても狭い膣道は奥まで飲み込ませた怒張全体を締め付け、淫らに蠢く。
「は…、美咲ちゃんの、ぐちゅぐちゅ絡み付いて気持ちい…よ」
「あッああ…っ、あ、あぁっ」
きつく締め付ける肉襞に、穿つ抽送がいっそう激しくなる。