導かれし者達
□ﾌﾟﾛﾌｨｰﾙ
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ルート《オレ》
村を滅ぼされ、世界を救う望みを託された勇者。
…の割に表向きの性格が軽い。が、実のところ表に出さないだけで結構根暗。
酒を呑むと露わになる。
一途にシンシアを愛す。彼女を殺めたピサロを許した、ある意味かなりの強者。
マーニャ《アタシ》
セクシィなボディラインのお姉さん。
黙っていれば美人。口を開けばギャンブラー。
大胆な性格はミネアと合わないらしく、飴と鞭と鞭と鞭でシバかれて扱われている。
酒と踊りとカジノとイケメンが好き。
ミネア《私》
謎めいたお姉ちゃん。
水晶玉を携帯し、重たくないと言い張る。…が、相当に邪魔そう。
姉の調教躾に追われる日々。最近本気でマーニャに結婚して欲しい。そして自由を頂戴。
トルネコ《私》
嫁さんと息子が居る中年のおっさん。
冗談が好きだがとてつもなく寒い。最悪誰も構ってくれない。
口は上手いので交渉上手。売るのも買うのも上手い。出来れば馬車の中でサボって休んでいたい。
アリーナ《わたし》
サントハイムの王女。後先考えないものすごい脳細胞の持ち主。
言うまでもないが鈍い。
どうしようもなく鈍い。
戦闘能力が高く、パーティのレギュラー。
クリフト《私》
暴走しかしない暴走しがちなアリーナに頭を悩ます日々。
生真面目な性格はミネアと合うらしい。ブチ切れるとザラキ使ってくる。
癒す側のくせに病弱で貧弱。体力のなさを克服すべく頑張っているが、イマイチ成果が出ない。
ブライ《わし》
アリーナ曰わく、口うるさいただのじい。
腰が痛い膝が痛いと、ジジ臭い事ばっかり言う。が、老体だけあって知識は辞書みたいに豊富。
年齢も考慮して、実戦にはあまり参加させない。
ライアン《私》
五十代半ばの戦士。同じオッサンズの中でも一番元気。…というか、まだまだこれから感が漂っている。加齢臭ではない。
が、オッサンだけあってデリカシーの類が欠如している件については否めない。
ピサロ《俺》
魔族の王だった人。
勇者側の仲間達を名前で呼ばないが、勇者は二人の時だけ名前で呼ぶ。断じていちゃいちゃしている訳ではない。
ロザリーとシュールな恋を育んでいる。
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