今回被災に遭われた方、その影響を受けたすべての方へ。




いるいです。被災に遭われた全ての方へ、まずは心中辛いことに対し私からは何もできないことをお詫びいたします。

3/11に発生した地震では、様々な人の命が一瞬で消えてしまいました。未だ復興の目途も立っておらず、親戚や家族、友達とも連絡が取れずに悲しくも訃報を受け取る事になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私の家族は幸いにも無事でしたが、このサイトに足を運んで下さる方の中には東北方面の方もいらっしゃるのではないかと思い、心配でなりません。
また、余震は続いています。復興も時間がかかることと思います。新たな震源地も確認され、日本全国規模で油断できない張りつめた状況となっています。

復興には時間がかかります。また、悲劇は時間としては短く、やがては元の家や町に戻るかもしれません。しかし、それを受け入れる為には一生かかると思っています。時が来れば忘れるというのは嘘だとも思います。傷口に瘡蓋ができても傷は残るように、今回の事も何処かで残っていくに違いありません。

その喪失や無力感は、私がいくら言っても、当事者の感情や思いには遠く及ばない事を承知で言葉にさせていただきました。亡くなった方、身体や心に傷を負われた方、本当に心からお悔やみを申し上げます。

私に出来る事は、この場を借りた情報の発信と、私を含め、皆さんが健康で心健やかな日々がまた送れる事を祈るしか有りません。
どうか皆さんお気をつけて下さい。また、メッセージを下さった方、ここへ訪れて下さる全ての方に感謝の気持ちも込めまして、簡単で稚拙な文と内容ですが挨拶とさせていただきます。

              2011.3.16                いるい拝




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