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ｄream □隣のツンデレくん 1ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ『ねーえー、日吉ってばー。』「…。」私たちはいつもこんな感じだ。私が話しかけても、日吉は無反応。『せっかく隣の席なんだしさー。お話しよーよ、お話ー。』日吉が小説からこちらへ視線を上げる。　( あ、かっこいい ) 「あなたと話す内容なんて少しもありません。てか、無駄に語尾を伸ばさないでください。」そう言ってまた、視線を読みかけの小説に戻す。私は全く相手にされていない。『むーう。日吉のばかー。』 * →次へ [戻る] [TOPへ] [しおり]