落し物BOX

□もしももも(静香とはる)
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もしももも

こんなとき(with恋人)、オリキャラさんはどうする?な、バトンです。
わりとベタに行きますよ!
まず、誰かオリキャラ(と、その恋人)を。
(版権がよければ版権でも大丈夫です)

君の未来予想図から

→静香

その恋人
→はる


対談形式でもおっけーです。新境地にするもよし。
薔薇でも百合でもばっちこい!
それではスタート!


*朝、恋人のちゅうで起こされました。

「はる!起きろ!遅刻するよ!」
「静香さんうるさいー……」
「うるさいとはなによ!ちょっと、ほんとそろそろ起きないと」
「えー……じゃーキスしてくれたら即効おきますよー」
「ほんと?じゃー起きてね」

「……天然って嫌だ」

朝ご飯の支度に戻る静香さんと、頭を抱えて朝から耳まで赤くなるはる
キスはためらいもなく割とあっさりしちゃう静香さん


*ごはんを食べているとき、ほっぺたに付いたごはんつぶを恋人が取って食べました。

「ちょっとはる、早く食べて!」
「頑張ってるんですからちょっと黙ってて下さい」
「そんな偉そうなこと言うお口に、ご飯粒ついてるけど」
「……とってください」
「はいはい」

付き合ってからのはるは少しだけ素直なのです


*恋人に行ってきますのちゅうを迫られました。

「え!?はる、ちょ、なに!?玄関狭いんだから」
「さっきのお返しです」
「……これ、行ってきますのちゅー?」
「そうとも言える」
「じゃあ、あたしからも。ほら、はる行こ!」

「急げー!」とはるの腕を引っ張る静香さん
頬を赤らめたまま声にならない言葉を発してるのは、はるの方。



※恋人のつくってくれたお弁当はどんなですか?

静香の場合

「……今日の静香先生のお弁当茶色くないですか」
「ああ、これは昨日の夜飯嶋先生が作ってくれて」
「はーちゃんがねー。って、お肉ばっかり」
「飯嶋先生の好きなものしか入ってないんですよ」

ちょっと呆れながらも作ってもらって嬉しい静香さん
ただちょっともたれるのが悩み


はるの場合

「はーちゃん、それ、おにぎりの具なに入ってるの?」
「卵焼きです」
「へー。静香ちゃんが作ったの?卵焼き入ってるなんて珍しいねー。おいし?」
「最初は驚きましたけど、おいしいですよー」
「食べてみたいなー。あたしがコンビニで買った鮭おにぎりと交換してよ!」
「絶対に嫌です」

笑みを浮かべながらぱくり
静香さんのお弁当を作っていたら自分のおかずがなくなり、結局静香におにぎりを作ってもらったはる



*恋人の「ごはんにする?おふろにする?それともわ・た・し?」に対して。

「静香さん今日のご飯なにー」
「餃子だよー。手伝ってね」
「手洗ってきます」

もくもくと餃子を作る二人
二人はまず何よりも先にご飯が大事



*恋人とドラマを見ていると、突然のベッドシーン。

「ガン見やめて」
「えー?だってさー、見ちゃうよね。思わず」
「静香さんて恥じらいないんですか」
「あるよー」
「ふーん」
「え?はる!?」
「じゃ、見せて下さい。恥じらい」

押し倒し2回目


*おっと、雷が鳴り出しました!

「これは降るねー」
「どしゃ降りでしょうね」
「明日休みで良かったー」
「確かに。子供たち濡れちゃったりあたし達や親御さんも大変ですもんね」

仕事の心配をする二人


*明日は休日ですが?

「買いもの行かなきゃ」
「えー」
「えーってなによ。はるも行きたいって言ってたでしょ」
「そーですけど外に出るのめんどくさくないですかー」
「わかったよ一人で行くからいいもん。ナンパされても知らないんだからね」
「あるわけないじゃないですかー」

次の日なんだかんだ言いながら結局付いていくはるちゃん


*見れば、恋人の手にはたくさんの絆創膏が。

「おいしかったよ」
「にやけすぎです」
「だってねー。はる、ありがと」
「どーいたしまして」

よしよしと手をなでてあげると、はるは照れたように横を向きます


*ホラー映画のCMが流れると…

「ちょっと、なに隠れようとしてるんですか」
「無理無理無理。ほんとに無理なの。怖いの!」
「じゃー今度借りてきますかー?」
「無理。まじで無理」
「スプラッターも見たいなー」
「晩御飯作らないよ?」
「……睨まなくても。すいませんでした」

静香さんが怒るとちょっと怖かったりするからすぐ謝る



*ゴキブリが出ました!

「静香さん右!右だってば!」
「声大きい……ってここか!」
「ちがーう!もっと奥……っていやぁああああ!?」
「はるうるさい」バシっ

はるは虫が嫌いです


*夏、クーラーが壊れました

「あー……死ぬ。暑い…。もー無理。水風呂入る」
「え、ずるい!あたしも入る!」
「は?一緒に?」
「駄目?だって我慢できないしさー。あーつーいー!」
(ほんとにもうこの人は……)
「ほらほらー」
「知らないから」
「?」

はるは暑さで頭もやられ、水風呂のあと静香さんに口を聞いてもらえませんでした


*冬、暖房が壊れました

「二人羽織みたい」
「あったかいですか?」
「うん。はるは?」
「あたしは寒い」
「あったかいココアでもいれよっか?」
「それもいいですけど、もうちょっとこのまま」

後ろがはる、前が静香
静香さんはるにぎゅーってされてます



*おうちの外には焼きいもやさんが!

「はーちゃん!とびきりの笑顔でおじさんに甘ーい焼き芋を!」
「なんであたしが……」

めんどくさそうに財布を持つはる
はるは静香さんのとびきりの笑顔に弱いのです



*今日は夏祭りがあるそうですが?

「はるー今日夏祭りあるんだって!」
(人混み苦手なんだけど)
「あ、疲れたから嫌だよね」
「疲れてません。静香さんが年寄りだからって一緒にしないで下さい」
「ちょっとそれどーいう意味よ!それにあたしまだ全然若いし!」
「あー」
「あーってなに!あーって!」
「心配しなくても一緒に行ってあげますから」
「ほんと?」
「ただし、焼き鳥5本で」
「言うと思った」

ついでに手を繋いではぐれないようにするための迷子防止対策のおまけつき


*とてつもなく眠いので目をこすっていると、恋人さんが何か言っています。

「眠い?寝よっか」
「……寝ます」
「はる、そっちもうちょっと詰めて」
「はーい……」
「いや、あたしの方にじゃなくてね?はる?」
「……」
「……幸せそーに寝るね、はるは」

おやすみ




お疲れさまでした!


甘めでギャグ!でしたー
ちょっとねR18的な雰囲気なところは察して下さい!
 

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