☆手が届いたら

□プロローグ
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始まりの音はいつも…いつも…
俺の中で鳴り響いてる…
少しの期待を持ち…
思いの外…すぐに裏切られる絶望感…

馴れれば馴れるほど、絶望は増すばかり…

いつの日か…
勝つことに、希望を持ち続けるようにと付けて貰った名前のように…
生きることに…今を過ごすことに希望を持ち続けられるだろうか?


先は解らないけど…今を境に…
この手が届く所まで
希望を持ち続けて行きたい。





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