アルエド パラレル部屋

□ラプンツェル 2
7ページ/9ページ


「・・・どう?痛くない?」
「痛くねェ、よ。」
「ね、ラプンツェルも一緒に掴んで?こうやって動かしてみて・・・。」
「・・・はぁ、アル・・・。これ、やばい。」
「一人でする時、こう・・・するんだよ・・・。」
「んはぁああ、その先っぽ・・・ぐりぐりすんの・・・ヤダっ。」
「ここ?」
「うわっ、・・・だから、ダメだって・・・。フワッて・・・する。」
「いいんだよ。ボクもするから・・・。」

二人で少し乱暴なくらいに、上下に動かし同じように感じていました。
どっちがどっちの手だか解らない位に、絡み合います。

「・・アル、・・・キスして・・・。」
「うん・・・いっぱい、してあげる。」

ラプンツェルの長い長い髪が、二人を取り巻く様に囲んで揺れています。
それを薄く開けた瞳でアルフォンスは『天の河みたいで綺麗だな。』と見つめていました。
その薄く開けた瞳をラプンツェルは月の光の様に、妖艶だと思いました。

ぐちゃぐちゃになったお互いの張りつめた杭が、むくむくとまた育ちます。

「アル、アル・・・また、射精し、・・・そう。」
「・・・それは『イク』って言うんだよ。・・・ボクもイキそう。一緒に、イこう?」

大きく、早く擦り合わせるとラプンツェルはびくりと肩を震わせて白濁をまき散らしました。
その刺激を受けて、倒れ込むようにアルフォンスも続いて吐き出します。
身体中から、心音が聞こえてきてきます。
そのリズムがようやく治まると、どちらからともなくキスを交わします。

吐き出されたものが混ざり合ってお互いの身体を汚しますが、それも気にせずきつく抱きしめあいました。


.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ