アルエド パラレル部屋

□ラプンツェル 2
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「ラプンツェル・・・、ダメだよ。これじゃ、教えた事にならない・・・。」
「なんだよ・・・。」

無理やり引き離されて、ラプンツェルは抗議しました。
でも、アルフォンスは諭します。

「ねえ、自分でする方法を覚えた方がいいと思うんだ。だって、ボクはいつも一緒に居てあげられないから・・・。」
「・・・そうか。」
「ボクの膝においで?」

そう言われてラプンツェルは、アルフォンスの膝の上にまたがって座りました。

「・・・なんか、恥ずかしい。」
「そうだね。でも、もっと近くに来て。」

アルフォンスは腕を伸ばして、ラプンツェルの裸体を引き寄せ抱きしめました。
そして隙間が開く事も無く、腰をくっつけました。

「アル、・・・お前のが当たってる・・・。」
「うん。当ててるんだもの。ね、ラプンツェルのも一緒に合わせていい?」

それには答えずに、赤くなって小さくうなずきます。
大きくなったアルフォンスの中心と、ラプンツェルのまだ大きくなりきらない中心を合わせました。

そして、壊れ物を大事に扱うように握りしめました。

「・・・近いな。」
「近くないと、くっつかないからね。・・・嫌?」
「嫌じゃない。つーか、・・・なんか、オレ・・・変だ。」
「ボクも・・・。ドキドキする。」
「ん・・・アル。」

ラプンツェルはアルフォンスの肩に手を回して、深いキスをします。
それに煽られて、お互いの秘部をアルフォンスは手で擦り合わせました。

自分たちのしている事に心が騒いで、ラプンツェルも同じようにまた大きくなりました。
どちらかから出たのか解らない体液で、だんだんと水がかき回されるような音が部屋に響きます。


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