アルエド パラレル部屋

□ラプンツェル 2
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「な、何すんだよ。」
「いいから、…ね。大丈夫、怖くないよ。」
「…お前が言うなら…任せる。」

初めての刺激に、驚きの方が大きくてなかなか上手くいきませんでした。

「…ダメか…、…ごめん、ちょっといいかな…。」

下着だけを脱がせると、スカートの中に入り込みアルフォンスはラプンツェルの中心に口づけました。
そして、ぱくりと咥えました。

「な、…アル、それ…どういう…なあ、アルってば!!」

意味の解らないラプンツェルは、驚き戸惑いました。
でも、疼くような刺激にだんだん怖くなってきました。

「…やめろよ、…なんか、変だ。・・・あう…。」

舌先で絡めるように、優しく強く動かします。

「ダメだ、アル。なあ、…なんか、ヤバい……。」
「…いいよ、気持ちのままに感じて…。」
「…嫌だ、…怖えぇ…。」

ラプンツェルは今まで感じたことのない刺激に、怖くて震えています。
少し考えて、これをしているのが自分だと解った方がいいと思いラプンツェルの服を脱がしました。
目にした裸体は美しく思えました。

「な、何?」
「こうしてるのがボクなら、怖くないでしょ?」

そう言って、また顔を見ながら咥えこみました。

「ア、アル…。」

熱っぽい目で自分を見下ろしているラプンツェルが、綺麗に思えました。
日にあたらない肌は、白く空けるようでまるで上等な陶器のようでした。
それがアルフォンスのもたらす刺激で、うっすらと桃色に染まりだします。
そしてもっと、感じて欲しいと欲が出てきました。

ラプンツェルも、アルフォンスがくれる刺激だと思うと怖さが無くなります。
両手を添えて、動かすのを早めると小さく

「…あっ…。」

と小さく声をあげ、アルフォンスの口内へと吐き出しました。
ラプンツェルは真っ赤になり、息が荒くなりました。


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