reborn
□ボンゴレの流行
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------次の日
「やぁ隼人、元気にしてるかぃ?」
2階の教室でシステーマ・CAIについて考えていた獄寺の前に窓から雲雀が現れた。
「えっ雲雀!?ここ2階だぞ!?どーやって窓か「そんなこと、どーだっていいじゃない。」
(最大の疑問だろ!!)と獄寺は心の中でツッコミを入れたが、
雲雀には愚問だったらしくスルーされてしまった。
「それよりも、これ食べない??」
スッと獄寺の前に差しされたのは、一粒のグミだった。
「はい、あーん。」
と言いながら雲雀は獄寺の口にグミを入れた。(というより、嫌がる獄寺の口に無理やり捻じ込んだ)
もぐもぐという音が似合うような感じで獄寺がグミを食べ終えると、
雲雀は「////…また来るね、隼人。」といい、入った窓から出ていった。
(なんであいつら俺に食い物をよこすんだ…?)と疑問に思ったが
システーマCAIを見るなり、そんな考えはどこかに消え、再び作業に没頭した。