☆銀魂小説☆

□桂小太郎の憂鬱(銀新風味/ギャグ)
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※銀新風味 ギャグ



桂小太郎は急いでいた。
理由は銀時との待ち合わせである。

実は今日、坂本の《ぱーちー》だかなんだかにお呼ばれされたので、銀時もよんでいってやろうと思い、走っているのだった。

(え?急いでいるのなら車を使え?馬鹿者!!攘夷志士は金がないのだ!!え?だったら電話しろ?だから、金がないのだ!!)

「画面の前の貴様!!武士を愚弄するとは何事だ!!よってここに天誅をくださ…。」

(ってアレ??エリザベス??
その手に持っている折畳める小さい電気器具は何かな??
携帯??いやいやそんな筈ない。
だって…だって…俺も持ってないし…
しかもエリザベス喋んないし…嘘だよな??う…嘘だと言ってくれエリザベスゥゥゥゥ!!!)
と何やら体全身でショックを受けている桂の隣で、

エリザベスは《桂さん、俺Ipotも持ってますよ。》
と書かれた看板を出し、さらに桂を悩ませるのであった。
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