愛犬万歳2
□AIKENBANZAI2
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――ゴチソウサマデス。では、他の主従にはないかもしれない、メー君とご主人様の間だけの決まりごと、ありましたら聞かせてください。ドムス内での決まりごととかでもOKです。
メー: ボクの好物を作ってもいい日がある。゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜
きっかけは“わんごはん企画”だったのだけど、それ以後もひっそりと続いているのです♪
――それは面白い! うちにも取り入れてみようかな…
ではドムスに関係してもう1つ。実はうち、中庭で、外からは見えないところに「ししおどし」があるんですけど
メー: ほぉ!! さぞかしかっこいい置物なのでしょうね! シシってライオンですよね〜! そのシシががどう踊っているんでしょう〜(*`・ω・) モンドさん、今度よかったら見せてくださいp(*・Д・)q
――ししおどしって、音が出る竹の置物ですよ(ちょっと違う) もうすぐ、竹つながりで、もう1つ目新しいものが登場するんで、夏の間に、是非おいで下さいませ。
さて、メー君の住んでいるドムスに他のドムスにはないであろう珍しいものとか、特徴とかありますか?
メー: うんん〜。ボクたちのドムスは、ご主人様が言うには“ごくごく普通”らしいです(´・д・) 日本のアットホームリビング、落ち着く我が家を目指したんだそうです(*´▽`) ドムス内の柱や梁は無垢材を使って、わざと化粧で見せているようです(´・o・)
――それもまた新鮮ですよね
では、ちょっと聞きづらいことですが、思い切ってお尋ねいたします。覚悟はよろしいですか?
メー: えΣ(・艸・*)…(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
――「今の」ご主人様に限らなくて結構です。今までご主人様にされた「お仕置き」のうち、一番つらかったことって何ですか?
メー: …! ボクが勝手にお仕置きだって勘違いしたんだけど(>艸<;)
今までで一番辛かったのは、ぐすっ(pдq`。)○ル○ルが来た日かなぁ…ボク捨てられちゃうのかと思ったの、
ぐすっ(pдq`。)
――うわあ、メー君泣かないで〜! でも、それはキツいですね。
ちなみに、どうしてお仕置きだと思ったんですか、その時
メー: そのときは、ボクは犬なのにわがままをたくさん言ったりして、いけない子だったからかなぁって思ったんだ…
え〜ん゜+。゜(*´>艸<`*)゜。+゜
――メー君がいけない子なら、俺はどうなる…って、あんまり突っ込むとヤブヘビになりそうなのでこの辺にします。
では気を取り直して…あなたのご主人様の秘密、ここでこっそり暴露してください!
メー: ぐすっ(pд・`q)秘密? あのね、ご主人様はたくさんお酒を飲んで酔っ払うと、何でもしゃべっちゃうの('-'*) しかも、楽しそうに(*´▽`) その上、次の日に何をしゃべったか覚えてないんだよぉ。あまりに危なくてかわいそうだから、ボク達聞かなかったことにしてるんだぁ(。・д・。)
――大丈夫ですって、俺、こう見えても口は固いんですよ。…あれ? 飲み物が足りませんか?? ささ、これを飲んでお口を滑らかに♪
メー: ありがと。ボクオレンジジュースが一番すき(*´-`) でも、何を聞いたかはボク、もう忘れちゃった。だってね、ご主人様との夜がね、酔った時の方が時間は短いけど激しさ倍増で、一瞬でイロイロなことがふっとんじゃうんだもん(>艸<*)
ごめんね(´・o・)
――いえいえ、仲睦まじくて微笑ましい限りですよ。そのことは俺の胸に…って、これ記事になるんでしたね(笑)
メー: ひゃっΣ(・艸・;) あの、あの、違う答えにしちゃダメ?いい? じゃあ…あ、でもボク、ご主人様の秘密、他にしらないや…(・д・`。) ボクがご主人様のボクだって名乗ってないから、きっと大丈夫だよね?(*`・ω・)
――一応イニシャルOKだし…すみません。バレて帰ったら、怒られるかも…
では再度気を取り直しまして、最後にご主人様にメッセージをどうぞ。
メー: ご主人様、いつもかわいがってくれてありがとうございます('0'*) ボクはご主人様のことが大好きでいつも想ってます(〃ノ∀ノ) 今度またぎゅってしてね(*´・д・`)
――…あ、いえ、気持ちがダダ漏れで、俺が照れそう(笑)
では、次にインタビューを受けてくれそうな方を紹介していただきないのですが、誰かいい人いませんか?
メー: 次は、ボクのもう一人の大切な人です
――お、『彼』ですね。それでは、次に行きたいと思います。
本日はありがとうございました!
協力/じゅら
企画制作/海藍
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