愛犬万歳2

□AIKENBANZAI2
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新たに新設されたご主人様方が入室できない場所――
ファヌウスの間、家令控え室の奥に<KYO>のトリートメントルームが新たに新設されました。

このニュースは、ご主人様方にはもたらされないことですが、ご主人様を支えるスタッフ、彼らのプライベートをほんの少しだけ、
ご紹介させていただきます。



先に室内と設備をご覧いただきましょう。
日本の単位で15畳程のお部屋で、扉を開けると、向かって右側に大きな窓とカフェテーブル・カフェチェア、ほぼ中央にマッサージベッド、左側手前にシャワーブース、流し台。
シーズンに合わせて 絵画と植物が用意されます。


トリートメントの流れは、ご主人様やわんちゃんに行うのと全く同じです。
しかし、今回一連の流れを、特別にこの部屋で取材させて頂きました。



@カウンセリング
現在の体調やストレスなど、お話しして下さることを詳しく聞きます。
それに合わせて香りを提案し、実際に嗅いでいただいた上で使用するアロマオイルを決定します。




Aトリートメント
(入浴は省かれました。)
このたび担当しておりますのは、当店主任チーフ・セバスチャンです。
<KYO>には、アロマオイルトリートメントに限らず、様々なトリートメントやヒーリングができるスタッフをそろえております。

ちなみにセバスチャンは、アロマオイルトリートメントを主に行いますが、特徴的なのは、極上のシルクの手袋をしたままトリートメントすることです。

オイルは滑るものですので、滑らせずにほぐしたいときなど手袋をしたまま、オイルを使用します。


*現在、セバスチャンは予約受付窓口をになっており、トリートメント予約は困難となっております。
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