愛犬万歳2

□AIKENBANZAI2
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――そんな、お隠しにならずに。恥じらうあなたも十分に魅力的ですが…お飲み物追加いたしましょうか?ささ、どうぞどうぞ。

ヴェスタ: いやいや、私のともだチンコはお隠しせずにいつでもオープ…ブッ! ゴクゴクゴポゴポ…!

――確かに、そういうスキンシップというか仲が良いからこその心配りは大切かもしれませんよね。

ヴェスタ: …ゲハッ!! ゲホッ…ゲホッ…。貴方の心配りも相当…・・・何でもないです。

――では、犬と付き合う上で気をつけていることは?遊びの相手とでも、運命の犬とでも、どちらでも結構ですが…

ヴェスタ: 犬の(アレ)が全部出尽くして最後は粗相をするくらい責める。ですか。

――ふむふむ、なるほど。勉強になりますね。

ヴェスタ: でしょう? 何なら今あなたで・・・・ぎゃッ! …グエッ! ゴフッ!!  …ドサッ。

――海藍、最近思うんですけど、やっぱり躾って大切ですよね。

ヴェスタ: そう…でうね。躾は大事です。ありがとうございますご主人様。

――それでは、前の質問に関連してあなたのタブー、差し支えなければ教えていただけますか?

ヴェスタ: 「壊さない事」ですかね。相手あっての行為ですから。まあ、壊した後も責任もって世話し愛するなら話は別ですが。

――なかなか厳しいですね。

ヴェスタ: 命の価値は不平等でも命自体は平等なんです。犬も人だけでなく、この世界の全てが。

――でも、わかる気がします。後に打ち捨てるために壊すなら、相手が生き物である必要はないですものね。

ヴェスタ: ありがとうございます。私たち良い「ともだチンコ」になれそうですね。

――ヴェスタ様ったら、何を今さら…海藍は、とっくにそのつもりでしたのに…さて、これで、すべての質問は終了です。  最後に何か言い残したことがあれば、ここで呟いてください…あ、叫んでもOKですが…

ヴェスタ: イアァーーーン! 私の物に・・・・・ヒギャァァァーーーーッ!!!

――また何か飛んできた〜! ありがとうございました! では、海藍は次の約束があるので…



協力/ヴェスタ
企画制作/海藍



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