桜舞-SAKURAMAI-

□宴会2
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「ほら花月見なせェ」

「うわぁ〜綺麗な夜桜、、、」

そこには月の光に照らせれより一層綺麗に輝く桜があった

「さ、飲みやしょう」

「ん!」

「そういやぁ明日から花月は本格的に仕事するそうじゃねェかィ」

「あぁ、そうそう、松ちゃん?だっけ、から制服も届くって」

花月酔い覚めちまったのか、、

つまんねぇな

「そうですかィ」

花月の制服姿か、、、、楽しみでさァ

「あっ!そうだ、総悟一緒に写真とらない?」

「そうしやしょう!!」

これを色んな奴に見せびらかしてやる

「待ってて!今カメラ持ってくるから」

「分かりやした」

タタッタタタタタタタタ

走り方まで可愛いなんて罪作りな女でィ

「総悟、持って来たよ、早く早く!」

「今行きまさァ」

二人で桜の木の前に立つ

「はい、チーズ」

勿論ポーズはウィンクにピース

チュッ

パシャッ

ん?今頬に感触が・・!?

「おぉ〜なかなかうまく撮れしたねィ」

「えっ!!」

「じゃあ、そろそろ冷えてきやしたし中に入りやしょう」

「ちょっ!まっ!」

・・・・・・・

「じゃ、俺はもう疲れたんで寝まさァ」

「チッ総悟・・。まぁいいや、おやすみ」

頬に触れた感触は総悟の唇


=なんでこんなコトしたかって?=


アンタに惚れちまったからでィ

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