嘘と真実

□嘘と真実 〜 彼女の怒り 〜 
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シュンッ

瞬身の術で姿を現した
ナルトこと暗部名蒼月。
ちゃんとそ蒼月の変化をしてきた
青い目に黒い髪、そして高い身長。
身長と髪を以外はまさにナルト。 だが誰も気づきはしなかった
いきなり気配も無く現れたこと皆が驚く


「待ってたよ〜 蒼月〜ww」

抱きつこうとするカカシを避けて蹴った
茂みに突っ込んだのを誰もがスルー、気に欠けはしなかった

「遅かったですね 蒼月さん 」

「そうっすね」

何かあったんですかと言わんばかりの顔で聞いてくるサクラと
何とかしゃべろうとするシカマル
シカマルの意にナルトは気づくはずもなかった

「ああ 悪かったな」

「何かあったんすか?」

あえてしゃべらなくてもいいだろうと思っていたがそうはいかなっかた
シカマルはどうしても聞きたいようだ
内心イライラしながらも答える

「ああ〜 ちょっと人が帰ってきたから騒いでたな」

「人ですか・・・それって「女〜?」ッ」

シカマルの言葉に続けるように遮った

「は?」

「だ〜か〜ら〜 女?」

「ええ 女ですよ 彼女は」

「そういう事じゃなくて」

「それって「私のこと?」・・へ?」

人の言葉を遮った罰かのように彼の言葉もまた遮られた
カカシはあからさまに不機嫌な顔をし声のしたほうへ向けるとそこには綺麗な女性が立っていた
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