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□ツンデレ彼女
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Rururururu
広「もしもし」
『何で声がそんなに呑気なのよ。着いたからさっさと下りてきてよ』
広「はいはい、今行く」
『1分で来なさい』
朝、寝坊した
今日は結構大事な会議があって遅刻なんて以ての外
普通ならタクシー呼ぶけど、何故か俺は彼女に電話してた
半ば怒った声してたけど、呆れながらも連れてってくれると言ってくれた
なかなか頼もしい彼女をもったなと思った
約10分して彼女が着いたと電話してきた
どうせなら部屋まで迎えに来て欲しかったけど、そんな事言ったら絶対怒られる
これ以上機嫌を損ねない為に電話を切ってすぐ部屋を出た
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