パラレル†WORLD

□その男シム・チャンミン
2ページ/7ページ

入学式も終わり新入生達は各クラスに向かう



そんな中、人知れず

蠢く魔の手が自分に近づいていることなど知らず



シム・チャンミンも優雅な動きで自らの教室に向かっていた。



彼の周りには相変わらず

黄色いざわめきが巻き起こっていたが


そんなざわめきには目もくれず
クールな顔は全く崩れない。




しかし彼は考えていた。



(お腹減りました…。)
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ